22歳の時 お世話になった
神奈川県葉山町の
ラ マーレ ド チャヤ
こちらが海の幸をふんだんに使った
お料理を勉強させて頂いた
レストランです
50年も前の群馬県では
流通事情もあり新鮮な海鮮を
中々手にする機会が無く
極貧の我が家では
塩じゃけや川魚がせいぜいで
今のように簡単には
手に入らなかった時代でした
実際、魚介類は苦手でした
しかし
ラ マーレ では
見る物、食べる物全てが新鮮で
本当に美味しい魚介ばかりでした
赤貝も毎日1ケースを開けて下処理を
するほどで
牡蠣、北寄貝、帆立貝、みる貝ets
初めて見る物も沢山有りました
今回
鉄板焼 龍見泰正が10月にOpen
するにあたり 一皿めにお出しした
お料理が
お写真の赤貝です
糖度11度のフルーツトマト
オスミックトマトを添えて
撫子をあしらい
バジルを使った
ジェノベーゼを軽くかけ
少量の特選ポン酢を少し回しかけました
ある意味、フランス料理でも日本料理でも無い“龍見流”のスタートです
こりっとした食感
果物を思わせるような香り
バジルとパルミジャーノレッジアーノ
とEXVオイルで作ったジェノベーゼ
コースが始まる 感覚
食感・香り・味覚 を刺激する
決して 強すぎず濃すぎ無いように
心がけた一品目です
今回は原点回帰を思い
鉄板焼 龍見泰正
最初のお料理についてご報告させて頂きました❗️🙇🏼♂️