中学生の頃に一番ハマった
バスフィッシング‼︎
野池やダム湖を探しては
釣りに行ってました。
釣りの時に
何回か心霊現象にあいました…
やっぱり水辺って…
中学一年生の夏休みに友達と
明け方のバスは入れ食いらしい
と、先輩に聞き…
じゃ、俺ん家に泊まって
真夜中にチャリンコで
出発したらええ時間に着くやん!
と言う事で決まり(^o^)/
行く事に…
その友達はおとなしく真面目で
私もさすがに
「原チャリ2ケツで…」
とも言えず…f^_^;
当日、夕方に彼の家に行き
御飯を食べて午前1時に出発!
まあ、今じゃあ絶対無理って距離を
真っ暗のなか自転車で…
なんか怖さよりも楽しさが勝ってて
抜きつ抜かれつバトルを
しながら気が付くと
2人の間にかなり距離が出て…
必死で山の中のトンネルを走るも
途中で彼に抜かれてしまい…
「やられた!」と思いながらも
どんどん離されトンネルを抜けて
彼は見えなくなりました…
ようやく約束していた
自動販売機のある広場に私が
到着すると、そこに彼の姿は無く
しばらくすると自転車の音が…
すると息を切らせながら
「飛ばし過ぎやわ~!」
私は、
「え~!途中で抜いて行ったやん!」
って言うと
一回も私の前には出てないと…
前を見ても後ろを見ても
誰も居ない道で私は誰に抜かれ
誰の背中を見たのか……
と、暗い自動販売機しかない広場で
2人…
「なあ、今日やめとく?」と
彼が言ったので行くとも言えず…
帰る事になり
もう、バトルをせずに並んで
自転車で走ってると…
曲がったトンネルを抜ける所で
横の草むらに向かって
作業服姿の男性が
ガードレールを跨いで行く人の姿が…
「あの人、こんな時間に何の仕事やろ?気持ち悪~俺やったら嫌やわ~!」って
私が言うと…
彼には全く見えてなかったようで
「絶対、普通に人が居たって!」と
少し言い合いになってしまい…
「見に戻ろう!」となり
その場所へ…
その頃はうっすらと明けて
辺りの景色も見えるように…
「ここや、ここ」と
そのガードレールに近づき
下を覗き込んで2人とも
腰を抜かしそうになりました…
暗くて勝手に山側と思っていたのとは
真逆でダム側の深い崖…
さらに怖さで声が出なかったのは
途中の木に自転車が引っかかり
自分たちの足元に
ボロボロの作業服が…
あの時、俺を抜いた自転車って…
釣りもせず、
無言の帰り道になりました。(ー ー;)


