受講番号22022103 氏名 羽田一歩
提出日 23年1月23日
昔から、「人は死後、3日は寝かさないと生き返ることがある」とはよく言われることですが、本当は国をあげてのこの習慣の復帰に総力をあげて頂きたいものですが、多忙な現代ではそうも言ってはおられません。
しかし「覗き窓」から燃焼風景を視察しておるさ中、もし遺体(だと認知していたつもりでいた存在)がムックリ起きあがりでもしたら、親族の驚嘆はいかばかりのものだろう!焼き場職員のバツ・きまりの悪さはいかばかりのものだろう!炎上の真っ只中覚醒した、ご本人の衝撃は想像を絶するものだろう!!
「死後3日置く」とゆう優しき太古帰りが最早どうにもこうにも現代に生きる我々には到底不可能な絵空事であるならば、
せめて入炉後、一瞬にして骨灰化が可能なシステムの開発を一刻も早く急がれたい次第であります。
返答:確かに地方によっては3~4日通夜などいろいろな儀式を経て火葬、葬式になるよと聞いたことがあります。
しかし、私の経験では死後24時間経過後の火葬で問題になった事例は聞いていません。明治17年の「墓地及埋葬取締規則」の中に「死後24時間後の埋火葬」が書かれており、100年以上も変更されないということは、これはこれで問題ないと思っていいのではないでしょうか。
一瞬にして骨灰化する火葬技術ですが、既存の炉火力では難しいでしょうね。そのようなニーズと技術開発にかける財政的支援がない限りは。
森山