買い集めたCDが膨大だ。
いわゆる正規盤のほか、PIRATES盤も含まれるので、その数たるや凄まじい量。

最近はCDを聴きながらピグライフのお手伝いが多くなった。
聴くCDは日によって異なるが、おおむね3枚程度を目安にしている。

しかし、まあよく、こんなに集めたものだ(遠い目)・・・。

タイトルであえて、PIRATES盤としたのには、深い事情と大人の事情がある。
それは正規盤でないからだ。
以下、ry。


またしても長い。


ほかの音楽ジャンル知らぬが、何故かクラシックだけは秘蔵音源が存在するんだな。
古くはレコードの時代から「私家盤」として重宝された。

音楽ソフトは、レコードからCDへとその変遷を辿った。

手許にあるCDは1990年代前半が多い。

ヒストリカルではディスク○フ○ン(名称は伏せます)。
所在地がカナダと記載されているが、おそらく日本の首都だと想像する。
うたい文句は「世界初出音源」だとかだった。

その後、いきなり雲隠れしたり、流通が止まったりと混乱は多かった事を思い出す。
ショップでは「もう、二度と入ってきません」と確かにそうだった。
コレクター欲を掻き立てられ、まんまと騙された、いや、ありがたく「棚からぼた餅ならぬ、棚から爆弾」(苦笑)をちょうだいした。

乾きを癒すかのように登場したのが、イタリア生まれの憎い奴○クスルーシブ(分かる人には分かる)だったりする。
全くといっていいほど録音がなかったチェリビダッケやクライバーの稀少録音を世に輩出した。
そういえば、○ーティスツ(芸術家の意)もやはりmadeがイタリアで、怪しさ全開だった。

さらに追い打ちをかけるかのように、紫色のジャケットが目を引き寄せる○ーティア(同)なんかが派手に登場する。
全く「紫色の憎い奴め・・・」

このミー○ィアの初弾は、リムスキーコルサコフのシェヘラザードだった。
指揮は何と!チェリビダッケ。
何の迷いもなく、躊躇する事もなく、惜しみなく福沢諭吉が費消されていった(涙目)。布陣は強力打線で、満塁ホームラン出るようなラインナップだった。

このヒットに乗じる形で、チェリビダッケの膨大なライブラリー、○ーディオールが満を持して登場。
緑色の地味なジャケットから想像できない、濃い内容が我々を狂喜。
その存在は、紫色の憎い奴がよりパワーアップし、「緑色の悪魔」になってしまったのだ。

やはり何の迷いもなく、いささかの躊躇もなく、いや惜しみなく散財した事は、大きな財産となったのはいうまでもない。


こそこそと入手し、密かに聴く代物。
それがPIRATES盤の醍醐味。
やはり正規盤ではないその性格から深いヴェールに包まれている。

何かこう、こそこそと聴いているといい方は良くないが、「市場で闇鍋をつついていたら、いきなりサーチライトを照射されて、現場を急襲されつつ、当局に拘束されてしまう」状況が思い浮かぶ(苦笑)。
もはや、投降するしかあるまいて・・・。

やはり、ダークなのだから・・・。
耳を奪われるんだな。


登場から10数年を経たPIRATES盤。
聞き始めるとジャンキー状態に・・・。

その視聴記は続くかどうか、分からない・・・。

今回も画像なし。

その辺は次回に改善されるであろうか?
最新のAV機器には、目を見張るモノがある。
映画を大画面で見るために、映像機器を導入してホームシアターに熱を入れ込んだ時期もあった。
しかし、熱しやすく冷めやすい性格も手伝って、正直、飽きた・・・。

その間、ホームシアター関連機器は著しく進化していた。

技術とパフォーマンスは表裏一体。
その感をより強くした・・・。

3月10日。

一週間前に試聴会の案内が届き、そして、本日、最新のプロジェクターを用いた比較試聴会に出向いた。

プロジェクターはJVCの3機種。
DLA-X95R、DLA-X55R、DLA-X75Rの3台を見比べるもの。

スクリーンは何と、150インチ!
シネマスコープという超のつく豪華版だ。

ホームシアターは、スクリーンのサイズが居住空間からして最大で120インチが限界と思っていた。
しかし、150インチのシネマスコープはやはりというか、大迫力。
映画館に足を運ばなくとも、自宅で満足できる代物。

技術の進化はもはや、昔日の感。
完全に取り残されていた・・・と言える。

以前、使用していたスクリーンサイズは80インチで、それなりに満足はしていたものの、最新の技術によって投写距離が短くて済むのは凄い事だ。


以下、正直なレビュー。

誰もブログを見ていない(苦笑)はず・・・。
ただ、長いだけなので勘弁を・・・。


プロジェクターの部。
ハイビジョンを超えた4K画像は、初見だがいやはや、技術の進化に目を見張る。
しかも、フルハイビジョン超えですよ・・・。
奥さん(苦笑)!

フルハイビジョンで十分満足していたのに、この解像度は異次元の域。
視聴したソフトは一部を除き、忘却の彼方に行ってしまったが(苦笑)、映画監督が意図した色調表現が何となく分かるような気がする。

例えば、深い赤や青の発色は、一歩間違えれば、それこそ「えげつない」見え方にしかならないが・・・。
それがない。

明るく印象に鮮明に残る「フェルメールの青」はかなり上手に再現できているように思える。
この映画のタイトルは忘れてしまったがね・・・。

一方で、ヴィスコンティの晩年の名作「山猫」の色調表現は見事。
時代に取り残され、次第に没落してゆく貴族を描いたものだったと思うが、鮮やかなカーペット、色とりどりの衣装ドレス、晩餐会の食卓。
もう、これほどに豪華絢爛を再現できるとは、正直、思っても見なかった・・・。

併せて、視聴したアラビアのロレンス、ティファニーで朝食を、も同様の印象。

それにしても映像エンジンは、ここまで進化を遂げているとは。

ここまでで驚く訳にはいかなかった。

いままでプロジェクターに求められていた映像を投写する技術を軽く飛躍して、シネマスコープの全盛期も再現。
そういえば、全盛期のカラー映画は、「総天然色」だったな・・・。

アナログライクを表現するシネマモードも3種類搭載されている。
このモードを使い分ける事によってプロジェクターは、無限の可能性を発揮するんだな。

特段に評価したいのはシネマモード3。

アラビアのロレンスの砂漠と澄み渡る空。
コントラストがこれほど、見事だとは。
攻撃後。
海岸で愛馬と散策する夕べの何と美しい事か・・・。

オードリーのティファニー。
冒頭のイエローキャブ鮮烈な「黄色」
ムーンリバーを窓辺でギター奏でるオードリーの可憐な容姿。

何故かクラシカルな映画を見たい、と思うのは私だけではあるまい。


150インチスクリーンの部。

凝っていた導入した頃は、80インチ、480iで16:9のだったが、これまた昔日の感(涙目)。

シアタールームで再現するにはおそらく、150インチが限界だろう。

しかし、投写距離をこれだけ短くできるとは、これまた昔日の感(涙目)。
昔、ソニーやバルコの3管式プロジェクターの導入を目論んでいたが、やはり投写距離が課題だったな。

液晶もこれだけ進化すると侮れない。
・・・というか、大画面再生は液晶プロジェクターしかないな(涙目)。

視聴したのは最近の映画で、バットマンの最近(?)作のよう。
航空機が○○○○される(ネタバレになるので以下・・・ry)シーンはIMAXの実写だとか・・・。

シネスコで視聴するとこれまた、迫力満点。


余談。

映画で発見した事。
恥ずかしながら・・・。

スパイダーマンの主役が代わっていた(知らずに遠い目・・・)。

ミッションインポッシブルのトム・クルーズが老いていた事(遠目・・・)。

タイタニックのディカプリオが非常に若かった事(苦笑)。



しかし、映像機器から遠ざかって時間はあまりにも長すぎ、完全に置いていかれていた。
それだけ、技術の進化、発展は著しい。