2008.4.10




昨夜は、チューチョの友人の礼子さんが、ご自宅を



ラテン文化サロン「カフェ・イ・リブロス」 

(コーヒーと本)



として発足なさる、そのオープニングのパーティーでした





メキシコ料理@下北沢 なぜか懐石料理も-Cafe y Libros














この礼子さん 女性の理想のような、素敵な方です。



ご主人はメキシコ人

ご主人はチューチョの古い友人で、先年お亡くなりになりました。

理想的な国際結婚のカップルと、いつも憧れていたお二人です。





ご主人様はジャーナリストで、スペイン語を学ぶ多くの方が目にする教本をお作りになったり、

メキシコの最大テレビの「メヒコテレビサ」の日本支社長をなさったり、

まさに、日本とメキシコの文化の懸け橋となられたお方でした。



奥様は、ご主人様の遺志を継いで、ご自宅の一部を

ラテンアメリカの文化サロンとして、開放
なさったわけです。









この夜のパーティーは、メキシコ大使ご夫妻をはじめとして

ラテンアメリカの多くの国の大使ご夫妻
がお越しになっていましたし、

大勢のラ米(ラテンアメリカ)関係者が集まる盛大なものでした。



チューチョはその会場で、

長年メキシコの音楽と文化を日本に普及して来た功労者として紹介され

花束を頂戴し、 乞われて歌も3曲披露して、

大きな拍手を頂戴しました。



たまたま今日は礼子さんのお誕生日。

チューチョがメキシコの誕生日の歌をプレゼントして







メキシコ料理@下北沢 なぜか懐石料理も-歌うチューチョ





近々、大使館でもチューチョの表彰をしてくださる運びになり、

たいへん嬉しく思っています。

チューチョが日本でしてきたことが、広く認められるわけで、

それが私には、何よりもうれしい事です。









同時に、礼子さんが書かれたラ米の料理の本が出版されました

英・西・和 の、三カ国の言葉で書かれた、礼子さんならではのご本。

家に戻って早速拝見しました。



そのご本の第1ページには



Para Hector エクトルに捧げる



と、書いてありました。

エクトルとは、亡くなられたご主人様のお名前です。



お二人の愛が、怒涛のように伝わって来て、、、、

涙した私です

(今書きながらも、涙涙)





楽しく素敵なパーティーでした




メキシコ料理@下北沢 なぜか懐石料理も-3ninnde








メキシコ料理@下北沢 なぜか懐石料理も-ルイスと