テルミン付茶飯釜の茶事 星岡茶寮

29日、阿佐ヶ谷の「星岡 」で、
私の友人のようこさん の、テルミンつき茶飯釜の茶事 が開かれました。

ようこさんは、過去二回、
我がテピートでライブをしてくださっています。

1回目  2007年9月22日
2回目 2007年12月22日


お茶の事をご存じない方の為に、ちょっと説明

星岡は、東京でも指折りの茶事教室です。
茶飯釜の茶事というのは、茶室の中で、お茶の釜でご飯を炊いて、
それを直接茶室でお客に出す形の茶事
ご飯が炊ける間に、香を聴いたり、音曲を奏でたりします


それで、タキザワ@音楽チャジン
私もすでに何回か、メキシコ茶会で(ミニ茶事風)、
お茶とアルパの演奏を組み入れていますので
この形の茶事にはなんら抵抗なく、楽しみにお伺いしました。



杉並の住宅街に、ひっそりと、日本風のお宅が。
ここが、知る人ぞ知る、星岡茶寮です。
お庭も、建物の中も、とてもいい作りの落ち着ける和風建築です。


懐石料理とメキシコ料理の間で《2》 テピート@下北沢 -星岡茶寮




元々は赤坂の日枝神社の中にあるのですが、
こちらで懐石の教室が開かれています。

このような茶懐石の専門のお店は、都内にもいくつかありますが、
とにかく、なかなかは入れはしない所ではあります。
金額もそうですが、敷居が高いんですよね、、、、
ことにお茶をなさらない方には、異空間でしょう。


今日のお客様は約10人。
ようこさんのご主人様を正客に 皆続いて入ります。
正客=当日のメインになる客=偉い人、一番大事な今日の客の意
=お芋を転がしたら、真似される人
(以降、注釈はこの色にて)



懐石料理とメキシコ料理の間で《2》 テピート@下北沢 -お母様と

私の隣の方は、ようこさんのお母様。
お若くてお美しい方です。お気持ちも若い!!


懐石料理とメキシコ料理の間で《2》 テピート@下北沢 -露地   

懐石料理とメキシコ料理の間で《2》 テピート@下北沢 -露地2

懐石料理とメキシコ料理の間で《2》 テピート@下北沢 -roji3



お庭で、を使って、手を清めてから席入りします。
蹲=庭にある、石の水溜(笑) 手を清めてから入室する




続く