さて、解説だ。
1.バッド・ジャンキー・ブルース(上田正樹&South to south)
「8・8ROCK DAYの奇跡(ソウル・R&B編)」から。
若き日の上田正樹率いる伝説のバンド、South to southのライブ音源。
「髪は短く、ネクタイ締めたやつらの言うことはあてにならない」と歌う彼らの音楽は、
若く、反抗的で、尖がっていてエネルギーに満ち溢れそして「青い」。俺はその青さが好きなのだ。
試聴:http://pc.music.jp/product/detailalbum.aspx?pid=2007-00001085
2.Shake It(T-BOLAN)
おなじみB-INGを代表するポップロックバンド、T-BOLAN。
高校生だった当時、母親がT-BOLANにはまっていて、それを横目でみていただけだったのだが、
この曲を聴いたときはぶっとんだ。
ファンキー感あふれるロックンロール・ナンバー。これがやれるなら最初からやれ!
と思ったが、売れ線狙いのビーイングには無理な話だったのでしょうな。
試聴:http://www.bgv.jp/contents/detail_music.php?conts_id=3389
3.Trouble On Double Time(Free)
FREE。20そこそこの青年達による、枯れた味わいのロックバンド。
なんでこいつらこんなに枯れているのか。謎である。
この曲は枯れ具合とハードさが絶妙にブレンドされ、文句なし。
試聴:http://www.ongen.net/search_detail_track/track_id/tr0000150039/
4.Ain't Nobody's Business If We Do(Freddie King)
好きです、フレディ・キング。ライブDVD見て涙がでたのはこの人だけ。
彼の歌もギターもその存在からさえも情感がほとばしる。
42歳、心臓病で突然死してしまったのだが、もしタイムマシンがあれば、フレディのところへ行って
食事指導をしてコレステロールを低下させてやりたい!
だってフレディ、すげえ脂ぎってるもん。
好きな食べ物の欄:トンカツ、から揚げ、ギョウザ、ビフテキ(想像)
You Tube: http://www.youtube.com/watch?v=PURIZ388xvE
5.Fire Dog(斉藤和義)
斉藤和義のライブ盤「ゴールデン・デリシャスアワーGolden Delicious Hour」から。
いや、これの演奏はすごいよ。日本人の出したライブ盤でこれを上回れるのがどれだけあるのかって感じだ。
その演奏に負けじと斉藤和義もほえる「アオーン!」
試聴:http://pc.music.jp/product/detailalbum.aspx?pid=2007-00000361
6.Crossroads(CREAM)
俺が最初に買ったCDはDEEPPURPLEの24カラットだが、次に買ったのはクラプトンの「クリーム・オブ・エリッククラプトン」というベスト盤で、すでに家には別のベスト盤があっただけにずっこけた。昔は何がベスト盤かも判別がつかなかったのだよ。
この曲はロバート・ジョンソンのカバー曲だが、演奏形態も違うしまるで別の曲みたいだ。
とりあえず一番最初にクラプトンすげー、と思った曲。
YouTube:http://www.youtube.com/watch?v=rkm9OiYvmPc
7.お前と俺(加川良)
「1971全日本フォークジャンボリー」から。フォークジャンボリーいいですよ。当時にタイムスリップできる。俺の生まれる前だけど。
この加川良の「お前と俺」って曲は、ここでのライブ以外音源がみつからないんだけど、隠れた名曲 。
「昼過ぎ布団から這い出して、朝方ふとんにもぐるまで、わけのわからんことの繰り返しだったよ」
今も昔も大学生は変わらなかったんだなあ。
8.Move Over(Janis Joplin)
ジャニスといえば、サマータイムなのだが、Move Overの方が自分はロックっぽくて好きなのかもと思って入れた。彼女の歌は唯一無二だな。
YouTube:http://www.youtube.com/watch?v=MxdCWdaUv18
9.颱風(はっぴいえんど)
はっぴいえんどのセカンドアルバム「風街ろまん」から。
台風が来るまでのようすが演奏からひしひし伝わってくる。音の数が少なく、スカスカしているのが逆に緊張感を生む。
最近の音楽って、音のすきまがあったらダメだと思うのか、無理やり埋めている気がする。
試聴:http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jspGOODS_NO=832542&GOODS_SORT_CD=101
10.Twist And Shout(The Beatles)
ビートルズの曲で何が一番好きかと言われると困るが、初期のロックンロールっぽい方が俺の趣味には合っている。ツイスト&シャウトは単純明快・いさぎよくて好きだ。
YouTube:http://www.youtube.com/watch?v=faVTixv81IQ
11.Mercy, Mercy, Mercy!(Cannonball Adderley)
一応ジャンルとしてはジャズなのだが、クロスオーバーというか、ソウルとの中間に位置する曲。
この温かみのあるムードが好き。(客がタダ酒で酔ってうるさい。が、それがいい )
ビートが早い曲が多くて突っ走ってきたので、ここで一休み。
試聴:http://www.hmv.co.jp/product/detail/450301
12.ボクサー(憂歌団)
憂歌団も初期の方が名曲が多い。ボクサーなんて最高!
「LIVE at KUBOKODO 1981」より
試聴(ver違い):http://pc.music.jp/product/detailalbum.aspx?pid=2005-00000260
13.Try A Little Tenderness(Otis Redding)
見た目もオッサンなら歌声もオッサン(でも24・5歳) のオーティス・レディングのシャウト・シャウト・シャウトが堪能できて、いいあんばい。
YouTube:http://www.youtube.com/watch?v=3UlQVhMAbwg
14.ララバイ聞いて(鬼頭径五)
最後は超マイナーロックシンガー、鬼頭径五の曲。
売れなくても歌い続ける、それは本当に音楽が好きだからに違いない。
「明日からまた仕事を探すから、心配しないで」
俺は心配だけど、応援してるよ!
いや、このアルバムいいよ、マジで。俺が今年一番聴いたのこれだもん。
というわけで、テペ・ベスト2006の紹介終わり。2007は作る時間が無さそうだけど、来年に持ち越しですかね!?