小湊鐵道
電車ではなく気動車
気動車は走り続ける
狭い雑木林をバチバチと草木が当たる音をさせながら
唸るエンジンと軋む車体の音を立てて気動車は進む
遮断機の無い踏切を抜ける前の警笛の音と減速する時のゴトンゴトンの音が遅くなる
過ぎると加速する
線路は長い年月からか道なき道を切り拓いたからか、歪みが激しい箇所が多々ある、ヴヴヴ、ゴゴゴ、ギシギシ、ゴトン・・ゴトン、不意に警笛がプァンと鳴る。
車体は常に揺れている、きっと、1977年から現在迄数多の人々を乗せて走り続けたのだろう
これからも、半島の血流として頑張れ小湊鐵道



