時が来た──

人類のために、アマゾン族の戦士

ダイアナが立ち向かう!

 

 

 

外界から遮断された

いまわの際に存在する楽園。

 

そこには

荒れ果てた地上の

平和を取り戻すために

神々が造った

愛と平和の

“アマゾン族” が暮らしている。

 

 

束の間の平和・・・

 

「人間を妬んだ、ゼウスの息子(戦の神)

 “アレス” は再び舞い降りるであろう」

 

ゼウスは、アマゾン族に

神を殺せる武器を与えたのでした。

 

 

 

神々がまだ地球を支配する、

夢物語から始まります。

 

スーパーヒーローものは

あまり得意ではないけれど・・・

ワンダーウーマンは格別かな。

 

楽園に迷い込んだ、謎のパイロット

“運命の人”

スティーブを救助する

ダイアナは人魚姫のよう。

 

 

 

(アンティオペ将軍)

自分を信じてない

 

あなたは強い

すごい力を秘めてる

 

 

(ダイアナ)

時計?

何のために?

 

(スティーブ)

時間を告げる

食事 寝る 起きる 働く

 

(ダイアナ)

小さな腕輪の言いなり?

 

 

(ダイアナの母/女王)

気をつけて 人間の世界は

あなたには値しない

 

 

(ダイアナ)

結婚?

 

(スティーブ)

判事の前で誓うんだ

“愛し 尊敬し 慈しむ

死が2人を分かつまで” と

 

(ダイアナ)

皆 死ぬまで愛し続ける?

 

(スティーブ)

めったにない

 

(ダイアナ)

なぜ誓うの?

 

(スティーブ)

さっぱり分からないね

 

 

(エッタ)

戦う?

私たちは

多数決で決める主義よ

 

 

(ダイアナ)

納得できない

兵士の犠牲は当然?

彼らの命は意味がないの?

私の島では

将軍は逃げも隠れもしない

兵士と共に戦い 共に死ぬ

恥を知りなさい

あなたたち全員

恥を知りなさい!

 

 

(パトリック卿/アレス)

君と同じく

人間の本性を知っている

彼らは過去も

そして未来永劫

無力で残酷で 身勝手で

最悪の恐怖を

生み出す存在だ

 

私の望みは

父 ゼウスの創造物が

いかに邪悪かを示す事だった

だが拒まれた

 

神のみが神を殺せる

ゼウスとアマゾンの女王は

子供を設けた

私を倒すために

 

私は軍神ではない

真実の神だ

人間は我々から

この世界を盗んだ

そして日々

荒廃させていった

私だけが

その事に気づいたが

止める力を奪われていた

私は ずっとひとりで

戦ってきた

彼らに囁き

ひらめきを与えた

化学式・・・

そして武器

だが戦争を始めたのは

彼ら自身だ

私は休戦を呼びかけ

彼らが それを破り

破滅するのを待った

あと一歩のところで

君が現れた

 

 

(パトリック卿/アレス)

この世界を見よ

私ではなく

人間がこうしたのだ

奴らは醜悪で 憎悪に満ち

無力だ

 

 

(スティーブ)

 

僕がやる これは使命だ

 

僕は今日を救う

君は世界を救え

 

もっと時間が・・・

 

愛してる

 

 

(ダイアナ)

お前は間違ってる

(吹:確かに無力かもしれないが)

そんな人間でも

希望はある

 

大事なのは・・・

何を信じるか

 

私は愛を信じる

 

 

(ダイアナの声)

世界を救おうとした あの頃

戦争を止め

平和をもたらそうとした

だが明るい光に差す影を

私は見た

誰の心の中にも

常に光と闇がある

選択によって人は決まる

それは英雄にも

変えられない

 

私は学んだ

愛だけが

この世界を本当に救えると

私は ここで

戦い そして与える

世界が平和になるまで

これが私の使命

永遠に

 

 

(映画『ワンダーウーマン』より抜粋)

 

 

 

スティーブので目覚めた

“パワー”

すごかったですねーラブラブ

 

 

 

エンディングテーマ音符

“TO BE HUMAN”

SIA FEAT. LABLINTH

 

 

 

 

まじかるクラウン