生きて生きて、生き抜け!

 

 

ネパールの首都、カトマンズ。

 

伝説のイギリス人登山家、

マロリーのカメラ(フィルム)を巡って

 

山岳カメラマンの

“山屋”

深町(岡田准一)は

 

消息が不明だった

“天才クライマー”

羽生(阿部寛)を見かけます。

 

 

羽生は

冬のエヴェレスト、南西壁、単独、無酸素

に挑戦しようとしていましたゲッソリ

 

 

深町は、羽生を見届けるために

後を追うが、断念・・・

 

帰国。

 

瀕死を体験した深町は、

壁をよじ登る羽生に衝撃を受け

おかしくなってしまいます。

 

もう “スクープ” なんて、

どうでもよくなっていた・・・

 

 

深町は再び、カトマンズに向かう!

 

厳しくも美しい、世界最高峰

エヴェレストへ──

 

 

雪の結晶

 

 

(深町)

どうして

山に登るのかを聞かれて

マロリーは

そこに山があるからだと言った

 

(羽生)

違うな 俺は

俺が ここにいるからだ

俺がいるから 山に登るんだ

 

 

(アン/ネパール語)

出発は明日だ

神に愛されているかを

問うために

ビサル・サルパ(羽生)

神々の山嶺に行く

 

 

(羽生)

俺を撮れ

俺が逃げ出さないようにな

 

 

(深町)

羽生の歩いた跡を追えば

見失うことはない

逃がすもんか

とことん食らいついてやる

 

 

(深町)

帰ってたまるか

羽生が戦っているんだ

 

 

(涼子/岸の妹)

私の大切な人は

みんな山で死にました

何なんですか? 山って

そこまでして

登らなきゃならないんですか?

 

 

(深町)

なぜ登る?

なぜ歩く?

“ここに俺がいるから

登るんだ”

羽生は そう言った

俺は ここにいるのか・・・

ここにいるのか?

 

 

(涼子)

いったい 何人の命を奪えば

気が済むんですか?

何が悪いっていうんですか?

なんで こんな目に

遭わなければならないんですか!

 

 

(アン/ネパール語)

もうじき神々の裁きが下る

 

 

(深町)

羽生・・・

俺は ここに来ては

いけなかったのか・・・

神でも悪魔でも何でもいい

誰か・・・

俺を助けてくれ

 

 

(羽生)

“もういいか

もういいか

まだか

休むのは死ぬときだ

休むな

生きている間は休まない

休むなんて 俺は許さないぞ

生きて・・・

戻る

死んだら・・・

ゴミだ

 

足が動かなければ 手で歩け

手が動かなければ

指で ゆけ

指が動かなければ

歯で雪を かみながら歩け

歯もダメになったら

目で ゆけ

目で にらみながら歩け

目もダメになって

本当にダメになったら

思え

ありったけの心で思え

想(おも)え

 

〈中略〉

 

俺は つくづく

山の神様から

嫌われているらしい”

 

 

(映画『エヴェレスト 神々の山嶺』より抜粋)

 

 

 

山の虜になる。

何かに取り憑かれたように……

 

神に近づきたい──

 

ということなのでしょうか。

 

 

“想い” ほど強いものはなかった!

けど、

 

神聖な山

 

やはり人は、易々と近づいてはいけない

領域なのでしょうか。

 

 

 

主題歌を歌うのは、イル・ディーヴォ!

 

音符喜びのシンフォニー/HIMNO A LA ALEGRIA

(ODE TO JOY)

 

 

 

 

 

~おまけ~

 

ヒマラヤと言えば…

幻の「ユキヒョウ」ですね

(。・ω・。)ノ♡

 

 

 

今年もよろしくね♡

 

 

 

 

↓こちらは、日本アルプス山脈おにぎり

 

 

 

 

 

参考写真

出典:NATIONAL GEOGRAPHIC

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/magazine/16/021000006/?ST=m_m_news

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/091500352/?ST=m_m_animalfacts

 

 

 

まじかるクラウン