“風の吹くまま気の向くまま”

 

風の時代ですダッシュ

「寅さん」です。

 

全50作、観返してます (^^)/

 

 

30作目(花も嵐も寅次郎)

 

 

旅先で出会った

律儀で二枚目の青年、三郎

恋のアドバイス

o(*^▽^*)┛

 

寅さんは、恋の橋渡し役にラブラブ

 

 

(寅次郎)

あれが ほれた相手に

言うセリフかよ えっ?

“わしと つきおうてください”

おかしい おかしいよ お前

えっ?

まるでチンピラの押し売りだよ

それじゃ

 

(三郎)

じゃ どう言えばいいんですか?

 

(寅次郎)

こういうのは雰囲気

スッと そばへ寄るだろう ねっ

“お嬢さん 東京へ帰ったら

もういっぺん 顔がみたいなあ 僕”

こう言えばいいじゃないか

お前

 

(三郎)

はあ そんな風に言うんですか

 

(寅次郎)

そうよ

まっ せいぜい苦労しな なっ

あばよ

 

 

 

変わってる人って

(´・ω・`)?

 

 

(博)

本当に変わってる人は

自分では気がつかないもんですよ

兄さんも気がつかないでしょう

自分が変わってることに

 

(寅次郎)

俺が? 変わってる?

いや 全然 気がつかないよ

 

(叔父ちゃん)

だから変わってんだよ

お前は なっ

 

(寅次郎)

なあに言ってんだよ

とらやは全部 変わってんだから

 

 

 

(三郎)

寅さんは

恋をしたことがありますか?

 

(寅次郎)

おい

こら

お前 誰に聞いてるんだ

“恋をしたことがありますか?”

よく言うよ お前

俺から恋を取ってしまったら

何が残るんだ?

 

 

 

本音がポロリ・・・

 

「さくら、やっぱり二枚目はいいなあ。
ちょっぴり やけるぜ」

 

 

 

観覧車の中での

三郎(沢田研二)と 螢子(田中裕子)の

熱烈な告白シーンがあります。

 

三郎を見つめる、螢子の眼差しが強烈で凝視

螢子の高揚した赤い頬や、声のトーンが

演技にしては… 異様な雰囲気…

 

えっ?と感じていましたが、
あれは “本気” だったのですねぇ驚き

(どおりで汗


何も知らないで観ていました。

 

 

2人は不倫関係の末、
後にご結婚をされています。

元妻さんは

どれだけ傷ついたことでしょうね泣くうさぎ
 

 

田中裕子さんと言うと、

暗い役柄が多いように見受けられますが

まるで

「罪滅ぼし」のように感じられるのは

私だけでしょうか。

 

 

『もののけ姫』に登場する、強かな女性

エボシ御前は

彼女の声なんですよね!

 

 

モロの君(美輪明宏さん)には
一目惚れ/一声惚れでしたラブ飛び出すハート

 

今もこれからも

ずっと好き♡

 

(話が大分それてしまった…ニコニコ