“風の吹くまま気の向くまま”

 

風の時代ですダッシュ

「寅さん」です。

 

全50作、観返してます (^^)/

 

 

26作目(寅次郎かもめ歌)

 

 

昔の仲間の娘さん

すみれちゃん(伊藤蘭さん)を

世話することになりました。

 

このエピソードでは

寅さんの「父性愛」が顕著に

現れています愛

 

 

 

(寅次郎)

俺はな あの娘が

男と泊まり歩くような

ふしだらな娘だとは

思わなかったんだよ

 

(さくら)

そんなこと言ったって

あの子 子供じゃないのよ

もう一人前の大人なのよ

 

(寅次郎)

そいつが女たらしだったら

どうするんだ?

すみれは

だまされてるんじゃねえか

 

(さくら)

それはね お兄ちゃん

すみれちゃんを

信じてあげるしかないの

あの子が

自分の判断でしたことだから

きっと間違いはない

そう思ってあげるしかないのよ

 

(寅次郎)

難しいことは

俺には分からねえよ

いいよ すみれのことは

お前たちに任せる

 

その代わり さくら

そいつが本当に

真面目な男かどうか

すみれと所帯を持って

地道に暮らしていける男かどうか

お前 ちゃんと確かめてやれよ

 

(さくら)

それだったら

お兄ちゃんが会って

お兄ちゃんの目で

確かめればいいじゃない

 

(寅次郎)

俺が会ったら

何するか分からねえよ バカ野郎

 

 

 

寅さんに抱きつく、すみれ

(≧﹏ ≦)

 

 

(すみれ)

寅さん 怒らないで お願い

 

(寅次郎)

怒らねえ 大丈夫

幸せになれるんだろうな? お前

 

(すみれ)

うん きっとなる

 

(寅次郎)

もし ならなかったら

俺は承知しねえぞ

いいな?

 

 

 

寅さん・・・

完全に「父親」でした照れ

 

圧巻!