何度も観たくなる、温かい作品。

イ・ビョンホンの滑稽で、繊細な演技が

光ってますね!

 

歯磨きのシーンや

ラーメンを食べる時の細かい演出・・・

笑っちゃいます🍜

 

韓国ドラマを観ていても

“食べながら” の場面がとても多いのですが、

演技ではなくて、本気食い?!

と思ってしまうほど自然体で

ほんとお見事です!

 

 

ボクシング

 

 

母親に置き去りにされた

侘しい中年ボクサー

ジョハ(イ・ビョンホン)が


障害 を持った

とっても “ピュア”

「天才ピアニスト」の弟を通して
心を開いていく様を描く。

 

終盤のジョハと母親が

ようやく “向き合う” 場面・・・

感動しました (/_;)

 

 

 

 

“不可能とは 事実ではない

思い込みである”

(モハメド・アリ)

 

 

リズム テンポから

精度の高さまで

満点だったよ

だが それよりも重要なのは

創意工夫と読解力だ

 

 

(ジョハ)

なぜ置いていった?

俺はずっと一人だった

中学生で食事も一人

酔った親父がいると

板の間で寝た

運動するのも一人

俺だって

まだ子供だった

 

(母)

ごめんなさい ジョハ

私が・・・

悪かったわ

 

許さなくていい

 

ジョハ

私が・・・

生まれ変わったら

あんたのために生きる

2人で暮らして・・・

できなかったことを

全部してあげる

ごめんね

 

 

♪~

 

あなたは

世の中を分かってない

君は僕に言ったね

少し不安げな まなざしで

少し哀れむような笑みで

そう きっと僕は

世の中を知らぬまま

一人で遠い所に来てしまった

 

でも 悔いはない

泣いて笑った

すべての夢

それだけが 僕の世界

 

でも 悔いはない

探し求め さまよった夢

それだけが 僕の世界

 

それだけが 僕の世界

 

 

(映画『それだけが、僕の世界』より抜粋)