何度も観たくなる、温かい作品。
イ・ビョンホンの滑稽で、繊細な演技が
光ってますね!
歯磨きのシーンや
ラーメンを食べる時の細かい演出・・・
笑っちゃいます🍜
韓国ドラマを観ていても
“食べながら” の場面がとても多いのですが、
演技ではなくて、本気食い?!
と思ってしまうほど自然体で
ほんとお見事です!
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母親に置き去りにされた
侘しい中年ボクサー
ジョハ(イ・ビョンホン)が
障害 を持った
とっても “ピュア” な
「天才ピアニスト」の弟を通して
心を開いていく様を描く。
終盤のジョハと母親が
ようやく “向き合う” 場面・・・
感動しました (/_;)
“不可能とは 事実ではない
思い込みである”
(モハメド・アリ)
*
リズム テンポから
精度の高さまで
満点だったよ
だが それよりも重要なのは
創意工夫と読解力だ
*
(ジョハ)
なぜ置いていった?
俺はずっと一人だった
中学生で食事も一人
酔った親父がいると
板の間で寝た
運動するのも一人
俺だって
まだ子供だった
(母)
ごめんなさい ジョハ
私が・・・
悪かったわ
許さなくていい
ジョハ
私が・・・
生まれ変わったら
あんたのために生きる
2人で暮らして・・・
できなかったことを
全部してあげる
ごめんね
*
♪~
あなたは
世の中を分かってない
君は僕に言ったね
少し不安げな まなざしで
少し哀れむような笑みで
そう きっと僕は
世の中を知らぬまま
一人で遠い所に来てしまった
でも 悔いはない
泣いて笑った
すべての夢
それだけが 僕の世界
でも 悔いはない
探し求め さまよった夢
それだけが 僕の世界
それだけが 僕の世界
(映画『それだけが、僕の世界』より抜粋)
