サラ・オレインさんの New アルバム『One』に収録されている「ディーヴァ・ダンス」を聴いて、こんな曲が流れてたんだ~と思い、久々に観てみました。

 

リュック・ベッソンの代表作ですが、当時の話題作、はっきり言って、可愛い過ぎるヒロイン(M・ジョヴォヴィッチ)のオレンジ色の髪と、これまたオレンジ色(B

・ウィリス)の変なシャツくらいしか覚えていませんでした(笑)。愛しのゲイリーも♡

 

・・・でも、やはり名作なんですね! とても楽しかった。時間が過ぎるのが早かったです。

 

 

 

 

地球の近未来。混沌とした世界ではありますが、そこには、とてもユニークな人々がいて、自由に自分を表現しています。まさに、人種・国境を越えた “交じり合った世界” です。

 

地球を救う、第五のエレメントである「完璧な女性」に必要なのは “愛”(愛されること)だったんですね愛飛び出すハート 感動しました。近年、自立した女性の活躍が見られますが、これからはもっともっと顕著になっていくのでしょうね。

 

実に、そんな近未来を予知している作品です! 型にはまらない、リュック・ベッソンの世界観・・・ 凄いなって思います。『レオン』のような作品から『アーサーとミニモイの不思議な国』まで、本当にバラエティに富んでいます。この2本も好きですが、個人的には『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』『LUCY/ルーシー』がお気に入りです。

 

で、その例の曲(挿入歌)ですが、ドニゼッティの歌劇『ランメルモールのルチア』のアリアでした。エイリアンの歌姫が歌っています。美しい歌声・・・

 

 

 

 

宇宙人くん宇宙人くん宇宙人くん

 

 

“ありのままの自分を恥じるな”

 

 

第五のエレメント

宇宙を救うために遣わされた

至高の存在

彼女は あれでも

か弱いの

あなたの助けと

あなたの愛がないと

死んでしまう

 

 

おれには君が必要だ

なぜって

それは・・・

愛してるから

 

 

(映画『フィフス・エレメント』より抜粋)