その子とは、しばらく文通をしました。彼女はとても字がキレイな人でした。彼女と私が仲が良くなったのは、二人とも母親に愛されないので、気持ちが汚くならなかったんです。女はとても自己中心的なことを考えます。私はその子を分からないまま遊んだけれど、汚い気持ちが一つもない子でした。
私が一人になったので、大きなお家の子に話し掛け、その家に遊びに行きたいがために引っ付いていくようになりました。そして最初の人に、親友ができたと手紙を書いてしまったんです。そしたらもう手紙が来なくなりました。それでショックを受けたその子は、生涯友達を作ろうと思わなくなったそうです。そのことを神様は叱りました。私は全くものの分からない子供でした。このように失敗は故意にすることより、傷がなくて相手を傷つけてしまうことがあります。