ボクは、子供の頃から人と競争するのが苦手というか嫌いだった。だから競争を原理とする資本主義社会は正直生きづらい。どうしても、こころの中にある万人皆平等という思いは消し去ることは出来ない。だからであろうか儒教の思想にはまっている。社会主義とかキリスト教の思想に親近感を持っている。勝ち負けに執着する日蓮系の宗教は生理的に嫌いだ。
最近思うことは、神道のことだ。神話であるが日本人として、その教養として古事記とか、神代の時代の古典に親しむことは、特定の宗教を持たない日本人にとって、自らのアイデンティティを共有する一種の場である。それは、日本の伝統と文化を守る思想にもなる。ボクにとって天皇という存在は、神ではなく、日本の伝統という立場である。だから現憲法での、象徴天皇制には賛成している。
ボクにとって神社とは、最後の神頼みの場であり、自然な心情として敬する場である。思うに、神道は、宗教ではない。宗教に堕落させてはならないものである。