天王予備校(高知県) ウサ山先生の塾日記

天王予備校(高知県) ウサ山先生の塾日記

方法論ではなく
やり切る能力(人生観)を改める

大学受験に必要な能力
「量をこなす能力」を身に付ける

運動会シーズンです

 

いつもより

 

自習室の人数は少なめです

 

 

 

しかし

 

真っ赤に日焼けした顔で

 

いつもの席で

 

黙々と問題集を解く子

 

そんな子もいます

 

 

 

 

 

根性論は

 

はやらないご時世ですが

 

最後は

 

気合と根性が

 

モノを言うと思います

 

 

 

しんどくても

 

眠くても

 

機械のように頑張る

 

 

 

 

そんな毎日を過ごしていると

 

模試の判定が

 

まだまだDあたりであっても

 

何となく合格する

 

そんな気になってきます

 

 

 

そして

 

実際に合格する子が

 

この中から出てきます

 

 

 

 

 

手に入れるものを

 

一心に見つめて

 

前進して下さい

 

 

 

 

 

 

昔ながらの激戦区帝大系・医学部入試 

 

 

昨日のブログで

 

大学入試は簡単になってきた

 

 

 

名前を書けば合格する

 

BF(ボーダーフリー)の大学が

 

日本には200以上ある

 

 

 

推薦で年内に合区する子が

 

半数以上になっている

 

 

 

地方の国公立は

 

共通テストが40%台でも

 

合格する大学が

 

結構出てきている

 

 

 

そんなことを書きましたが

 

一握りの大学

 

具体的には

 

帝大系・医学部の一般入試は

 

昔ながらの激戦です

 

 

 

共通テストで

 

75%以上がボーダー

 

中でも

 

帝大系上位群や

 

国公立医学部は

 

80%以上がボーダーです

 

 

 

センター試験は

 

80%以上といっても

 

まあ

 

安定して

 

とることができる

 

そんな試験でしたし

 

 

 

東大・京大に行く子や

 

医学部も岡山以上に行く子は

 

90%以上を連発していました

 

 

しかし

共通テストになって

80%が

取りにくくなりました

とりわけ

85%は

断崖絶壁の壁

90%以上となると

うちの塾生では

今年はまだ

一人もとっていません

 

 

昨年は

理Ⅲに合格した

安冨氏が

2回ほどとりましたが・・・

 

 

 

 

難関大の場合

 

二次重視の大学が

 

多いとは言うものの

 

共通テストも

 

80%をとりたいものです

 

 

 

できれば

 

85%もクリアしたい

 

そうすれば

 

二次試験も

 

借金なしで受験できます

 

 

 

しかし

 

なかなか

 

コンスタントに

 

その点を取るというのが

 

難しい試験です

 

 

 

 

帝大系の場合の二次試験各科目の目標点 

 

 

医学部については

 

明日書こうと思います

 

 

 

 

十人十色とは言うものの

 

ほとんどの人は

 

二次の数学の点は

 

安定しません

 

 

 

東大の場合も

 

うちの合格者の

 

点数開示を見ると

 

理系の子でも

 

60点(120点満点)を

 

割ってる子が

 

結構いました

 

 

 

大多数の人は

 

二次数学は

 

50%で守る

 

最悪は45%で踏みとどまる

 

そんな戦略が

 

数学に時間を取られすぎず

 

妥当な線になるかと思います

 

 

 

 

捻出した時間で

 

才能にかかわらず

 

努力だけで

 

点数が安定する

 

英語や化学に

 

十分な時間を

 

かけることができます

 

 

 

二次英作は

 

基礎点のような感覚で

 

時間をかけることを勧めます

 

 

 

手薄の人が多いですから

 

大きなアドバンテージになります

 

 

 

 

国語はどうするか?

 

無視でいいと思います

 

 

 

もちろん

 

古文単語や古文文法

 

あるいは

 

漢文の句形踏破

 

マスターすることは

 

必須だとは思いますが

 

国語の二次添削に

 

力を注ぐより

 

英語や化学に

 

時間を注いだ方が

 

全体の得点は

 

高くなるはずです

 

 

 

 

 

帝大系を狙う場合中学~高2迄の過ごし方 

 

 

文理問わず

 

数学・理科を

 

ガッツリとやりこむ

 

 

特別の本である必要は

 

一切ありません

 

 

 

青チャで十分

 

セミナーで十分

 

 

 

一応のゴールは

 

高2が終わるまでに

 

数Ⅲや理科専門も終わらせ

 

青チャートの例題や

 

セミナーの問題が

 

すべて即答できるように

 

仕上げておくこと

 

 

 

それで

 

十分です(たとえ東大・京大でも)

 

 

 

それと

 

英語については

 

読むための英文法を

 

早めにマスターし

 

語彙もターゲット程度は

 

例文の音読・暗誦等も

 

高1の間に終わらせておくと

 

大きな武器になるはずです

 

 

 

こんな基礎的なことでいいの?

 

そう思う人もいるでしょう

 

 

 

でもね

 

東大・京大に行く人は

 

上記の基礎が終わった時点で

 

二次の問題に対して

 

手も足も出ないという状態では

 

なくなっています

 

基礎が終わった時点で

 

手も足も出ない人は

 

東大・京大は

 

難しいというのが

 

長年指導してきた

 

塾甲押しとしての感想です

 

 

 

 

 

神戸大学・九州大学・東北大学・北海道大学

 

そのあたりを目標にするのであれば

 

本当にこのあたりで十分です

 

 

 

ただ

 

即答レベルにできるまでは

 

1年間では足りないと思います

 

2年かかる人もいます

 

 

 

学校の勉強が

 

高校の範囲に入った

 

中3あたりから

 

毎日少しずつ

 

即答レベルを目指して

 

繰り返すことにつきます

 

 

 

この程度であれば

 

努力で来そうな気がしませんか

 

そうであれば

 

頑張ってみては

 

どうでしょうか

 

 

 

 

そして

 

高3になったら

 

過去問を繰り返すことです

 

 

 

特に

 

理系の理科は

 

25年分を3回以上解くと

 

視界が開けます

 

 

 

 

 

数学の過去問や

 

英語の記述部分は

 

出来るだけ

 

添削してもらいましょう

 

 

 

 

天王予備校は

 

二次の全ての科目に

 

東大・京大・阪大での社員が

 

対応します

 

ぜひ活用して下さい

 

 

 

 

 

 

明日は大学受験コース説明会 

 

 

中学生~高2生までを対象にした

 

大学受験コースの説明会を

 

明日16日に開催します

 

 

 

場所は旭教室

 

時間は11:15~11:45

 

 

 

昨今の入試制度

 

このあたりの学校の

 

全国での位置付け

 

そういった中で

 

どういった戦い方をするか

 

また

 

天王予備校では

 

とういった戦い方を勧めているか

 

そのあたりをお話ししたいと思います

 

 

 

大学受験コース説明会