早いもので、今年も残すところ1日となりました。
自身の治療記録ということで、この1年を振り返ってみます。
1月
腹膜への再発が確定し、アブ＆ジェムによる抗がん剤治療開始。
仕事は一旦休職とし、折を見て抗がん剤治療をしながらの復職を目指す。
2月～8月
抗がん剤も順調に効いているようで、腫瘍マーカーの低下、画像診断による腫瘍の縮小が見受けられていた。
9月
PET-CT検査結果にて大腸に疑わしい箇所あり。
大腸内視鏡検査をやることが確定。
10月
大腸内視鏡検査の結果、大腸内部は問題なし。
ただし、主治医曰く、大腸の外側からがんが再発し大腸内部から見て固くなっている可能性が高い箇所あり。院内カンファレンスで協議した結果、抗がん剤をオニバイドに変更して化学療法継続が最適と判断されるとのこと。
元々の腹膜の腫瘍は、画像上は消失しているらしい。
11月
胆管炎のため、1週間ほど入院。
退院して4日後にCVポート設置手術、オニバイド初回投与のため1週間ほど入院。
12月
激しい腹痛の為、1週間ほど入院。
どこかお腹の調子がすぐれない状態は今も継続。結構辛い。
1カ月半の間に3回の入院はさすがにきつかったですが、何とか新年を迎えられそうなことに感謝です。