会長杯が終わり、
いよいよ今年度の神奈川区で
1番大事な春季大会に突入。
今回もトーナメントですが、くじ運悪く会長杯2位の反町Gが初戦の相手。
1回表に天屋左の大砲が満塁から走者一掃のスリーベース、そして悪送球によるボールデッドで本人までホームインで一挙4点を先制。
（このプレイで投手のカバーの大切さを改めて確認できました）
幸先の良いスタートも束の間、天屋が相手投手を打ち崩せない中、
エラーや小さなミスも重なり、
毎回2点ずつ失点し、三回裏には4-6と逆転されてしまいました。
いつもなら諦めて
このまま何も出来ずに負けてしまうのですが
今日の天屋は違いました。
4回表、相手投手のスピードボールにも
慣れたのか打線が繋がり、
一挙にまた4点。
4回裏にはピンチもありましたが
しっかり無失点で抑え
結果、8-6で逆転勝利。
今日は核となる選手が期待に応えて
しっかり投げて、打ってくれました。
加えて、逆転されても意気消沈せず、
最後まで元気にプレイを出来た選手、
コロナで応援歌禁止の中でも
一生懸命応援してくれた応援団の皆様のお陰で
久しぶりにチームが一丸となって勝つことができました。
間違いなく、天屋の今年度ベストバウトです。
野球が大好きなのに結果を出せずに
いつも泣いていた主将が
結果を出して素敵な表情をしていました。
影の努力が実りましたね。
練習は嘘つかない。
やらなきゃ、結果は出ない。
やれば結果は出る！
次戦は会長杯優勝チームの北原戦。
前回は力負けしたけど
チーム状態はもの凄く良く仕上がってきてるよ。
やられたらやり返す、倍返しだ！！
