「粗放(そほう)養殖」という養殖方法にあります。
「粗放養殖とは」?
養殖池が、コンクリート等の人工的な整備がされておらず、
自然の干満を利用しています。また稚海老時~水揚げまで
人の手が入らず、天然(自然)に近い状態で育てる養殖です。
そのため海老がのびのび育つのです。
合成飼料・抗生物質などを一切使用しない安心・安全な飼育
でもあります。また、養殖池周辺の木々を極力残し、生態系にも
配慮した地球に優しい養殖です。
海老不足による海老相場価格の高騰が、連日報道されていますが
てんやの海老は、今回病気になった「バナメイ種」ではなく、
「ブラックタイガー」というクルマエビ科の品種です。
また病気の広まっている国・地域での生産はなく、ベトナム産です。
海老を複数使用した「上天丼」「海老天そば」「海老天うどん」は
10/21以降一時販売中止とさせていただいておりますが、他のメニューでの
海老の使用・販売は継続しております、どうぞご安心を。
てんやの秋恒例の「かき天丼」もよろしくお願いします。