初めてのソウル6
2008年12月13日

 

初めてのソウルを振り返る5

この日は世界遺産である、昌徳宮へ行きました。ここは自由に出入りが出来ないことになっているため、団体グループとして入ります。なので、決められている時間に宮殿の前に集合。時間帯は、旅本などに書かれているので事前にCHECK必須です。

 



日本語が上手なガイドさんと共に行動します。別行動は禁物とのこと。しかし次第に列は乱れ、ガイドさんの言っていることも聞こえなかったりします(笑)それでも、順に見学することが出来るので、自分たちで自由に見学するよりは良かったかも知れません。何気に日本のおばちゃん軍団の面白さをソウルでも味わうことが出来たし

・・・。

 

 

粛章門。ここをくぐり抜け真っ直ぐ行きます。

 



仁政殿。王の即位式、臣下の朝礼式、外国使臣の接見などが行われた場所です。

 



撮影したみたらカエルの顔みたいに映りました・・・。屋根の裏側部分は本当に鮮やかです。

 



ひとつひとつを見ると、カマボコのような、千歳飴のような(笑)可愛い感じがします。

 


 

楽善斎は、憲宗13年(1847)に王の居所として建てられました。憲宗の憩いの場で、読書を楽しめる私的な空間だったそうです。最近まで使用されていた建物で、最後の皇太子「イ・バンジャ妃」が1989年まで暮らしたとされています。

 



芙蓉池。伝統的な宇宙観によって造られた池。宇合楼では、書物などが保管されたそう。

 



敦化門周辺の8本の槐 「エンジュ」の木は、樹齢300~400年になると推定されているそうです。ノスタルジックなムードに包まれていました。

 



敦化門。昌徳宮の正門。現在残っている宮殿の正門のうち、最も歴史が古いそうです。

最後のほうは、山道のような坂を登り続けたので、かなりいい運動になりました。
不老門という、くぐると長生きするといわれている門もくぐることが出来たし、かなり見がいのある場所だと思いました。

そして、次に向かったのは「新羅免税店」!。本当はその前に空腹を満たしたかったのだけど、食べたかった鍋物にありつけず、焼肉ばかり・・・。仕方なく新羅免税店へと直行したのでした。すっかり、エネルギー不足となってしまっている私たちはショッピング中ヘトヘトに.・・・(笑)

つづく