初めてのソウル4
2008年12月12日

*初めてのソウルを振り返る3はこちら


この日は、景福宮(キョンボックン)へ行ってきました。1395年に李成桂によって建てられた最古の王宮だそうです。ここは必見の観光名所のひとつだそうで、多くの人が訪れていました。

 



興礼門前広場では、守門将の交代儀式を見ることが出来ます。運よく、到着した時に
始まり、見ることが出来ました。交代を見ることができる時間は10~16時まで毎時00分だそうです。(私の旅本にはそう書かれていましたが、友人の本では異なっていたので要注意:笑)
 

 

 

衣装の鮮やかさは、テレビドラマで観たそのもの。見る価値があります。ちなみに帰り際にも運よく見ることができました。




勤政殿。国家行事などが行われた場所だそうです。建物の中も鮮やかで美しいです。
 


見上げると・・・非常に気になったもの。
 


非常に気になったものが、並んでいます。
 


香遠亭。池の中央に造られた人工島の上にある建物です。王の休憩場所にと作られた
そうです。その他にもいくつか建物があり、見るべき場所が全部で7ヵ所あります。ゆっくり時間をかけてみることが出来ました。

 

ベンチなど休憩場所もあるので、疲れたらちょっと一休み。遠くを眺めると、連なる冬の山々、そこに張り詰めるキリっとした空気。そんな景色を眺めながら、ここは韓国なんだなと、あたらめて他国にいることを実感した私でした。