初めてのアルザス5
2011年12月12日
最終日のストラスブールは曇り空。
路面電車のこの光景に「世界の車窓から」のテーマがよぎりました(笑)
Sapins de Noel (クリスマスのもみの木)のマルシェ。さまざまな背丈の、もみの木が売られています。初めて見たので新鮮でした♪
(もみの木を買って、小さな飾りつけをいっぱい買って・・・とっても楽しそうで憧れちゃいます!)
さて、朝ごはんは
チェックしていたChristianへ直行。温かいショコラショーとクロワッサンをいただきました。シンプルなクロワッサンもあったのですが、Croissant fourréをチョイス。
中にアーモンドペーストが入っていて、とても美味しかったです!
Christianには、美味しそうなケーキがたくさん並んでいて、お値段もパリに比べるととてもリーズナブルです。それらを食べることができなかったのが、心残りだけど・・・(笑)
あ、チョコレートはちょっぴり高かったかな?手前のトリュフは1個3.70ユーロ。
その後は、自由行動。買い忘れていたお土産とか、買わずに帰ってあとで後悔しないものなどをチェック!結局、モノプリでクリスマスクッキーとシュトーレン、大きなボトルに入ったビールを買い、バックパックはパンパンに(笑)
お昼頃にカテドラルの前で友人と待ち合わせして、ランチを食べるためにPetite Franceへ。
グリーンの屋根にピンクの壁のお家は、いつでもどこでも私のお気に入りです♪
ストラスブール最後のランチは、Le Baeckeoffe d'Alsaceにて。
ランチ時間が過ぎていたので、店内は私たち2人だけ(笑)ギンガムチェックのクロスが敷かれたテーブルや可愛いインテリアなど温かみがあって、まるで”おとぎ話”の中にいるみたいでした。壁にはHANJIのオブジェが♡
友人はベッコフのムニュ。私はサーモンのベッコフをいただきました。まさにモリモリ食べるというお料理です。が、やっぱり最後は苦しいです・・・でも、美味しい!
食事の後は、Petite Franceの景色を楽しみながら、ホテルへ戻りました。
そういえば、船に乗るのをすっかり忘れていました(笑)
ホテルに戻り、タクシーを読んでもらい、待つこと15分。10分で到着すると行っていたのに更に15分経過。さすがに不安になってスーツケースを手にしてホテルの前へと出たけれど、来ない!電車の時間まで10分しかない!これはまずい!
もう、完全にダメだと思った頃にタクシーが到着。残り時間8分。駅前に着いたのが電車発車2分前。重すぎるスーツケースを持って階段を強行突破!間に合った!っと思ったら周りの空気が穏やかで・・・
え?
パリ行きの電車は20分遅れでした・・・チーン。今回は、いつもより全てがスムーズだなと思っていたのだけど、まさか最後の最後でこうくるとは!
(ホテルから駅までが近かったのが幸運。しかも信号に1度も捕まりませんでした)
ありがとう、ストラスブール!