Le Voyage a Paris #3
Le 20 juin 2008


この日は、サンジェルマン・デ・プレへと、歩いて出かけました。途中セーヌ川沿いのカフェで、ちょっと休憩をいれながら....。喉がカラカラだったので、冷たいペリエマント1つと、カフェをそれぞれひとつずつ注文。そしたら、ミントシロップが入ったグラスを2つ持ってきてくれました♪ なんと嬉しい気遣い!他店では、めったにしてくれない気がします。


すると目の前の歩道で、男女の喧嘩が勃発。女性が持っていた紙で、男性の顔をひっぱたいた!女性をなだめる男性・・・しかし無視(笑) やはりパリジェンヌは強し。久々に男女の喧嘩を見ました。それを一緒に見ていた、隣に座っていたおばあちゃんは、ため息・・・。そこから何気ない会話が始まりました。

 

おばあちゃんと話すと、ペースがちょうどいい私のフランス語(笑)「フランスは良いところよ、南仏は美しいしね。でも、パリの騒音の慌しさは最悪だわ」と言っていました。何となく、パリで生きているおばあちゃんって、とてもタフな気がします。


その後、サンジェルマンでウィンドゥショッピングを開始。SOLDEが近いことを知っていたので、お買い物は下見程度に。ソレイアードやアメリカンレトロなどなど。

ちなみにLe comptoir de familleでスタッフに間違われました(笑)




スタッフが、チェックやストライプのエプロンを身に着けていて、私はチェックのワンピースを着ていたからだと思うのですが、なかなか笑える出来事でした。(本当、どこの国にいてもスタッフに間違われる)



この日、サンシュルピス教会ではMARCHE DE LA POESIE が開催されていて、詩集などがたくさん販売されていました。日本でいう「詩マーケット」のような感じでしょうか。



結構多くのお店が並んでいました。ずらりと並んだ詩集や、手作りらしき可愛いノートたち。



シンプルに製本したものが多いですが、お値段は割と高め。もともと詩にはとても興味があるけれど、フランス語が難しいので、購入には至らず・・・。


サンジェルマンを楽しんで、アパートに戻る途中、ボンマルシェへ立ち寄りマカロンを買いました。友人がチョコのマカロンは、醤油の味がするって言うんですが、確かに少し独特な味がするような気がします。何が入っているのだろう・・・



夕方を過ぎると、ケーキはあまり残っていないし、マカロンの種類も少ないです。次回はお昼頃に行って、数種類のスイーツを購入し、食べ比べをしたいなと思いました♪