Le journal de Paris 3
2006 printemps



パリの部屋は乾燥しています。

暖房をつけて寝てしまうと喉の乾きで深夜

でも目が覚めてしまうほどです。

寝る前は、絶対に暖房は消すことにしていて

起きたらすぐに部屋の窓を少し空けます。

 




 

朝、キッチンの窓からの景色


この日は少し早起きして

アパルトマンの近くのplace mongeのマルシェへと向かう。

 

 

まだ静かな通りを、坂道をくだって行きます。

place mongeのマルシェはちょうどメトロ

place mongeを出たところ。

大きなマルシェではないんだけど、近所の人

たちでにぎわっています。



まず野菜を買うことに。

トマト、レタス、にんじん、たまねぎ

ホワイトアスパラガスなどなど。

マルシェはその値段の安さも魅力。

 

 

そして、次にお肉屋さんへ。

そこに並べられていたものと一瞬目が合う。

そう、ウサギちゃん!

(きれいに皮をはぎとられたウサギちゃん)
即、目をそらし、見なかったことにして

ポークを購入。ステーキサイズを2枚。



しかしここにきて、体の調子が悪くなる。

頭がボーッとしてきて何だか気分が悪い。
早めにマルシェを引き上げてアパルトマンへ戻った。

 

 

友人に早く寝なさいと言われ風邪薬を
飲みソファーで横になる。

今日掃除の日と決めていたので

友人は部屋の掃除をはじめ、洗濯をする。

 

 

そして、お粥を作ってくれた。

日本から持ってきた梅干しが美味しく

やっぱりこれがなきゃねと本気で思いました。



お昼になった頃、友人はひとり散歩へ。

私はほんの少しだけ眠り、薬が効いたのかすぐに楽になりました。




 

時々、つまんだポワラーヌのクッキー。

素朴な味がお気に入りです。


夕方前、友人が戻ってきました。

何やら、いろいろ良さ気なお店を見つけた

らしい。近所を散策するのは楽しいですよね。

 

 

その後、近所のカフェへと出かけました。

このあたりのカフェはサンジェルマン界隈と

比べると断然安いのが嬉しい。

毎日通いたくなるほど♪