京都府亀岡市で無免許運転の車が
小学生の列に突っ込み10人が死傷した事故で、
自動車運転過失致死傷などの罪に問われた19歳の少年に、
京都地方裁判所は「無免許運転を繰り返し、
3人の命を奪った責任は重いが、
最も重い刑を科すのはちゅうちょせざるをえない」として、
懲役5年以上8年以下の判決を言い渡しました。
弁護側は「刑罰ではなく少年院に送るべきだ」と主張していました
京都地方裁判所の裁判長は
「何の落ち度もない3人の命が奪われたことを考えると、
刑罰を科すことによって責任を明確に
自覚させるべきだ」と述べて、弁護側の主張を退けました
裁判を傍聴した遺族や被害者は、
「これだけ悪質な事故ですら最も重い刑にならない現実に、
法律とは何なんだろうと疑問を感じました」
ほんまやで~
この事故は、多くの国民が意識しているし
勿論弁護側の意見もわかるけど
何の罪悪感もなく無免許運転を繰り返し、
友人らと連日、夜通しで遊び回った疲れと
睡眠不足から居眠り運転をした結果であり
国民感情とも一致していない
処罰には、今後同様の事件・事故を起こさないために
予防にもなるはずです
控訴するかは不明ですが、しっかりとした判断を
してほしいと望みます