医療問題は、現実に大きな問題を引き起こしていますが
今度は、介護福祉が問題になってきそうです。
ヒューマンウェルフェア広島専門学校が介護福祉学科と
夜間の第二介護福祉学科(定員各40人)の入試を実施しながら、
募集停止を決めていたことが6日、分かった。
同校は11人の受験者全員が不合格だったためとしているが、
広島県は同校の対応は不適切として文書で指導した。
入試は10月11日に特別推薦、翌日に一般試験が実施された。
受験者は介護福祉学科が計5人、第二介護福祉学科は計6人と
定員を大きく下回った。
介護福祉士は専門性の高い労働にもかかわらず、
収入の低さが指摘され、
中国地方の専門学校などの養成コースも募集停止が相次ぐ。
同校は入試後に理事会を開き、学校運営を維持できないとして
募集停止を決めたという。
受験者の大半には不合格を通知しただけで、
入試後に募集停止を決めたことは伝えていなかった。
県の照会に同校は「本年度の入学者(計40人)と同じくらいの受験者が
来ると見込んでいた。合否判定の結果、合格者はいなかった」
と説明している。
介護福祉を目指す学生がいなくなってきたということです。
定員にも、満たずに、学校側も不合格にして、募集停止とは・・・
学校側の理不尽な対応は非難されるのは、当然のこととして
問題は、
○介護福祉士の収入の低さから若者の従事者減少
○今後日本の介護対象者の増加が見込まれること
○核家族化で、身内の介護が減ってきている
そして、介護医療費の負担増も顕著になるでしょう。
これもNEWSなどで、介護福祉の収入の低さ、つらさを報道しているのみで
希望する人を増やすような、よい印象を与える報道はされておりません。
そんな夢も希望もない報道を見れば、多くの学生が離れていくのは
当然です。
医者の訴訟の問題、緊急患者受け入れ問題・・・
常に医者をたたけば、医者の成り手も減ってしまうと思います。
新聞、マスコミの報道が、偏っているがゆえに、
このような社会問題がおこっているのか・・・・と想像します。
そして、自分達が年寄りになったときに、介護福祉士が足らず
なり手もなく
自身の介護が必要になっていても、誰も手を貸してくれない状況に
なっているかもしれませんね。
そのときに、今の反省をしたところで、手遅れになってしまいます。
非難するのは、簡単なこと、今後どうするのか?
私は、手遅れにならないことを期待します。
息子・娘よ パパとママのことは頼んだぞ。
いまのうちに、押しといて・・・
