妊婦受け入れ拒否③ | 障害児と一緒に成長 飲食店 店長中やんのブログ

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30年弱の仕事にピリオドを打ち、起業  障害児の高校生のりちゃんは、いよいよ高校生 日々の雑感を書いています

今回の事件の中で感動したのは。


この亡くなられた妊婦のご主人の言動です。



「妻の死を無駄にしないためにも、死によって浮き彫りになった


医療問題などが改善されればいい」と述べた。



「なぜ、文明や医療の発展した都会で、誰も助けてくれないのだろう」

と気持ちを吐露。その上で、



「かかわってくれたすべての医療関係者は、


人として一生懸命やってくれた。



責任追及したり、責める気はない」とも話した。

時に言葉を詰まらせ、妻の死を無駄にせぬよう

医療の改善を祈り懸命に語り続けた。




最後まで誰かを責めるような言葉はなく、


むしろ、口にしたのは感謝の言葉。


「医師や看護師は本当に良くしてくれた」



妻は息子を産むと、7日夜に息を引き取った。

直前、病室に息子を運んでもらい妻の腕で抱かせてもらえた。

親子水入らずの時間はわずか30分。


しかし「温かい配慮をいただけた」と振り返る。



マスコミが、病院を、医師を責めるような報道が多い中


当事者のご主人は、冷静であったと思います。



この言葉をきいた、墨東病院の看護師、先生はどのように


思ったでしょう・・・


ほんとうに、がんばってよかった・・・と思っているに


違いないと思います。



中やんも自分が、妻がなくなった中でそのような言葉を言えるか?


とおもったときに、本当に立派でした。参りましたです。




この方も書いています。奴隷小児科医の刹那主義


http://ameblo.jp/hakaishiya/day-20081028.html



マスコミもこの方のように、問題を大きくするような報道の


仕方ではなく、どうやって改善していうべきなのか


問題解決の手伝いになるような、報道を目指してほしいものです。




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            私は、まだまだですが、おこぼれでプチを・・