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初期臨床研修制度
2004年4月より、医学部を卒業して専門科に入る前に
2年間各科を回って研修することになりました。
各科とは、内科・外科・精神科・産婦人科・小児科
救急・地域医療のことをさします。
いままでは、
卒業後すぐに大学病院の特定診療科に所属して
最初から専門科の研修を始めることができました。
研修医は、大学病院の給与ではやっていけないために
市中病院などで、医師として(研修中ですが)アルバイトをし
重要な労働力となっていました。
ところが、現在はアルバイトなどは禁止されています。
現在、2年間の初期臨床研修を終了後
3年間の後期臨床研修の通算5年間を経て、
一人前の医師として認められることになります。
従来大学の医局で、診療科を振り分けていましたが
医師は自分の意思で科を選択するようになりました。
そのため前述のブログのように、
http://ameblo.jp/tentyousan/theme2-10007697557.html
訴訟・労働で大変な、産婦人科を選択しなくなっています。
つまり
医局の人事で、常に新人が入ってきたころ違い
産婦人科医師が不足していても、医師に選択によることで
新人が必ず入ってくると 限らなくってしまい、
中堅の医師により一層負担がかかる状況になって
やめてしまう状況があったり・・・
不足がいつまでも埋まらない状況になっているようです。
こればかりは、医療費の引き上げ、産婦人科の医師の給与
訴訟の問題などを取り除いていくなど・・・
考えられることを早く実行しないと、お産難民は増える一方に
なってしまいますね。
