結局城崎温泉で風呂の入く事無く

初めての城崎温泉での宿泊を終え

旅館を出発

 

この日はこれも山陰の名湯

湯村温泉での宿泊予定

直接向かえば昼までには着く近さなので

 

ちょっと寄り道をすることに

 

で、最初に向かったんは「玄武洞」

少し前に「ブラタモリ」で紹介されてて

久しぶりに行って見たくなったもんで

皆にちょっとお付き合い願いましてん

前に来たんはもう何十年も前の事

今は近くにお土産屋さんもでき

駐車場も整備されてて驚きました

やはりこの大きさには驚かされます

玄武洞は近くで見ることのできる

柱状節理の石々

溶岩が流れた道筋がこの模様との事

溶岩が横にも流れてたんやね

近くはかつて火山活動が活発で

そのおかげで城崎や湯村に温泉が湧いているやって

昔は無料やったように思うんやけど

今は周辺も整備されたとの事で

有料(500円)になってました

ひと時うラベルとその大きさが判る

 

なつかしく玄武洞を見た後は

 

丹波の小京都と言われる出石へと向かいます

出石は豊岡市に属しコウノトリで有名

土産物屋さんの上にもコウノトリが・・・

 

このカップルはかなり前にここに来た時も居てはりましたwww

 

出石のシンボル的存在の太鼓櫓

「辰鼓楼」(しんころう)

ここ出石は出石城の城下町として栄えた

正面の山の上に石垣が残ってましたが写真だけ

時間もお昼になり昼食を取る事に

出石っちゅうたら出石蕎麦

 

出石の城主さんが藩替えで

長野から来た時に蕎麦職人を連れて来て

それが出石蕎麦の起源とか

 

辰鼓楼を望む

良いロケーションのお店で

出石蕎麦は小皿に分て運ばれてきます

この皿を何枚食べるかを挑戦する人も居てます

 

で、わしは

好きな下し蕎麦を頂きました

 

食後は雨は降ってたけど町を散策

 

で、向かった先は

沢庵和尚ゆかりの宗鏡寺(そきょうじ)

奇麗に整備された日本庭園

池を鶴と島を亀見立てた

沢庵和尚の設計による庭園も残ってます

 

宗鏡寺を出た後

途中で見つけた造り酒屋にも入って見たり

「楽々鶴出石酒造」さん

小さく小ぢんまりとした造り酒屋さんでした

 

雨脚も弱く成らへんのんで

早めに次の宿泊地へと向かいます