おこんにちは
フェアフィールド大阪難波の続きの予定でしたが
反省すべき出来事があったので
書きとめておきたいと思います
義母の病院の付添いの時
(大きめの総合病院です)
待ち合いの椅子からお手洗いに立った義母は
途中でそれは見事に美しく転びました
慌てました
すぐに駆け寄って起こしたのですが
義母は笑ってました
ビックリしたわ〜
と
ケラケラ笑いながらお手洗いに行くと言うので
もちろん ついて行きました
お手洗いから出てきた義母に
大丈夫？
どこも痛くない？
座れた？
と
聞くと大丈夫と言うので
ゆっくり待ち合いの椅子まで戻ったのです
痛くなったら言ってよ
と話しながら
お義母さん
キレイに転んだね〜
スローモーションみたいだったよ
と言った私
ここで
私は根っからの大阪人です
何かアクシデントがあっても
結果、面白くなったり笑いになればOK
そんな人種なのですが義母は地方出身者である
キレイに転んだね
この一言がダメだった
そりゃそーだ
義母は突然 電話をかけだした
相手は自分の夫である義父のようだ
転んだの 痛いの
でもね てんつさんが笑うの
と 泣き出した
笑っちゃーいないが
明るくやり過ごそうとしたのは確か
転んだショックも大きかったのに配慮が足りなかった
年齢を重ねると転んで恥ずかしいとかより
転んでしまう自分に驚くんだよね
少しずつ自分にも起きてることなのに…
普段もね
私といると自分で何もしなくなる義母
実際、まだ全く問題なく
しっかりしています
ウチは実母が大動脈解離で救急搬送されて
しばらくICUに入っていました
急な環境の変化と寝たきりの日常で
一気に認知症の症状が強く出て大変だったので
義母には少しでも認知症が遠いといいなと
強く思ってしまいます
買物に一緒に行っても自分で献立を考えて
買うものを選んで会計までするように
やんわり圧をかける私
ちゃんと頭を使って考えてほしいから
できないことは
いつでもサポートすると伝えてますが
日々、
弱る自分とキツいことを言う嫁への
不満と不安があったのでしょうね
ボロボロと泣いている義母に
かける言葉が見つかりませんでした
診察のあと
美味しいものを食べに行くことを
いつも楽しみにしていた義母
この日は食べずに帰ると言われてしまいました
義母の好物の鰻弁当を買って渡したけど…
反省
もう1度
義父母との生活への関わり方を考えよう
お義母さん
反省してる私は
良いお肉を焼いて食べました
ごめんちゃい
くだらない話に付き合ってくださり
ありがとうございます