誰かに認められる事が人生の目的じゃないと言ったのは私の世界一大好きなアーティストMadonna。
私には人生のスイッチがあったと思う。平凡な家庭に育ったと言いたいところだが、左右見渡せば波乱万丈のTVに出れるくらいに人には話したくない事リストしかなくて、20歳までの私は振り返ると波乱万丈だった。気がする…
年を重ねたせいか、記憶が曖昧になってるところもあるし、いつまでも人を許せないとか、過去にこんな苦労したからかっこいいとかは全く思えないの。ビートたけしも20歳過ぎて許せないとかバカって言ってたよ(場合によるからね、私の場合ね)

嫌な事があると昔から音楽を聴いた。感情が溢れてきて別世界に行けるし、夢を見れた。案外好きなアーティストに助けられて、だから尚更、大好きなんだと、思うの。(私の場合)
私の波乱万丈なんかどうでもいい。今が1番最高だ。
神様ありがとう。

こんばんは。私はみなっちさんと呼ばれています。41歳です。鰻と美味しいパンとパスタとスイカとアイスとスープが大好きです。深夜番組のラジオように淡々と話すね。


「友達の掟」

自分の話しはあまりペラペラしない方がいいと身をもってわかる事が大人になって幾度もあったのに、私は友達と言う名に負けてペラペラ話してしまう。私は親友と友達の境目がわかりません。趣味友達もいれば、職場が同じで仲良くなった人もいるし、学校が同じとか(ちなみに学生時代の友達は2.3人)遠く離れても大事にしたい友達はいるし、むしろ離れてる人多いな。家族ぐるみで仲良くしてる人もいるし、愛犬を混ぜて遊ぶ人もいるし。きっとみんな親友なのかな?
病気でもう会えない友達が私にMadonnaを教えてくれた。私にだけは特別な時間、特別な特別な特別な友達。口に出すと、涙目になるくらい特別な友達。これは、親友なのかな?でも、私はあまり深くまでは知らない。恋愛とかもサラッとしか知らない。この人が恋人なのかな?くらいだった。私も聞かないし、話さないし。とてもいい心地良い風が吹いていた。
それでもリスペクトするところしかなくて、音楽知識やセンスや、ファッション、美術の事や、映画、アングラ。
全部ミラーボールみたいにずっと回ってずっと煌めいていた。その時はまだまだ未熟者で、不器用できっと可愛くない女だった。嫌な女。今の私を見たらなんて言うだろうか。


人の全てを知る事は無理だと思うのね。体の容量みんな違うし、みんな価値観違う。今は空気を読む事ができるから「重い」と感じる人には話さないようになった。死や哀しみ、痛みを理解してもらわなくてもいい。みんな違うからね。
私の勝手な友達の掟は、リスペクト。親友や友達にはそれを感じる。好きな話しをしてる人の瞳を見た事ありますか?いいなぁ、最高だなぁ。人の心を動かす力を感じる。寄り添う言葉やら優しくされるたびに私の心喜びに驚いてたよ。たまに嫌いになるの、人間。人間関係ね。どんどん変わるでしょう?「違う」から。なんかぼやっとする。理由が必ずあるのがもう、ウンザリな訳。やれ親友だ、やれ、友達だって言ってたのにね。不思議よね。人間って!

だけど、やっぱり人に満たされて、感謝とか教わる。いいよね。愛と平和は最強だから。
そして、好きなアーティストの存在。あれから(いつから?)私は開眼して、燃えて燃えて生きたくなった。
人を愛したいし。愛されていたい。欲張りです。

お前、良い年して何言ってんの?笑笑
って自分でツッコミました。あれ?変わったようで、きっと変わってないかも知れない。ダメじゃん。

いつまでもいつまでも励まされる言葉を抱いて(いだいて)
明日もワクワクしたい。心だけはずっと踊ってる。

写真の文はMadonnaより。