こんにちは!スクールテントル南大塚校、教室長の松崎です。
新学期が始まり、テントルでは次の定期テストに向けて着々と準備を進めています。
今回は、その定期テストに向けて奮闘している生徒のお話。
3学期のテスト前に入塾してきたその生徒は、勉強に対して全く自信が無く、「どうせやっても無理」が口癖でした。
勉強に対しては何もかも消極的なその子に対して、私も含めテントルの講師たちは、「できるようになるまで、逃がさないようにしよう!」と心に決め、春休みの講習期間は、終わってない課題や覚えきれなかった単語は居残りをし、時間の許す限り取り組んでもらいました。
授業がない日にも、まだ部活動が忙しい中でも、自習の日を決めて課題を終わらせに来るようにしてもらいました。
正直きつかったとは思いますが、「また明日!」と声をかけると、その生徒は「え〜!」と言いながらも、なんだか嬉しそうに毎回塾を出ていくのでした。
その経験を経て、毎回ではありませんでしたが授業中のテストで満点を取るようになり、次第にそれが2教科、3教科と増えていきました。
「どうせやっても無理」僕はこの言葉が好きではありません。
こう言って諦めて、楽しいことだけに目を向けていれば、その瞬間は辛い思いもせず、いいかもしれません。
それではだんだんとどんなことに対しても消極的な姿勢を作ってしまいます。
なので、テントルではそんな言葉が出てきたときこそ、とにかくやらせます!
中途半端な結果になってしまったときは「こうやってみたら?」など共に、悩みながら進めていきます。
テントルでは、周りの大人たちが諦めない姿勢を見せ続けるべきだと思っています。
人は一人で生きていくことはできません。
誰かの助けがあって、なんとか頑張っていけるのだと思います。
そして努力を続けている人には失敗しても応援してくれる人や、力になってくれる人が増えていきます。
私たちは将来たくさんの人たちに支えてもらえるような頑張れる人を「勉強」を通じて育てていければと考えています。
5月の中間テストは、新たな一歩です。
ここから辛い経験、悔しい経験もあるかもしれません。
しかし今の状態から何か変えたいというのであれば
ただそこで、立ち止まらずに少しでも前進していきましょう!
テントルではその【前進】するお手伝いをさせていただいております。
もし気になる方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください。
TEL:049-242-1515