これ(ツイッター)は本当なのか???

「向席洲推荐一本好:非典非自然起源_风闻社区」と言う中国人によると思われるツイッターを「和文翻訳」で開いて見ると…。

https://user.guanChcn/Main/content?id=234107向席洲推荐一本好:非典非自然起源_风闻区)

この画面の下は…以下の通りです。
 つまり、アジアに良い本を推薦する:SARSの不自然な起源」(本年一月三〇日付と題して…「最近、アジアは、生物・化学兵器の認識に対する(致命的な一撃で)反論するのを見て、あえて同意しなかった。SARS、鳥インフルエンザ、中東呼吸器症候群の発生と発症特性、発症時間システム、および同様の分析など、いくつかの理論的基礎が見出されました。生物兵器の陰謀論に対する現在の反論の主な理由は、技術が到達できず、生物兵器が制御不能になりやすいということですが、それは本当ですか?」と述べて著者を紹介する画像を示しています。
 そして、「以下は、SARSの原文の一部のみを選択し、元の本を読むことをお勧めします。」と述べてこの本の内容(原文の一部)を画像として紹介していますが、その最後に差しかかる箇所に、「温は、この『武漢肺炎』を知らない新しい知っている 自然の法則に逆らう特徴は何か?」とつぶやいているのです
 以下の通りです。
 そこで、この書を検索してみると…。なんと!!!

https://baike.Baidu.com/item/非典非自然起源和人制人新种病毒基因武器/20135804

 『非定型肺炎、SARSおよび人為的な新しいウイルスウイルス兵器』と言う恐るべき「表題」(タイトル)に続いて…、「『非定型肺炎、非自然起源、および新しい人為的なウイルス遺伝子兵器』は、2015814日に軍事医療出版社が発行した本です。著者はXu DezhongLi Fengです。」と紹介されているのです。その著者をクリックすると…。
 和文翻訳画像は省略しますが、内容は以下の通りです。

「スー・デチョン [1]  男性、194110月生まれ、江蘇省無錫市出身。 1965年に入隊し、1987年に入党。 1965年、北京医科大学保健学部6年制を卒業し、第4軍医大学疫学大学院に入学し、1968年に卒業。 1981年、米国疾病管理センターとベイラー医科大学に留学。 1987年に准教授に、1989年に教授に、1989年に副所長、1993年に2002年まで所長に昇進した。 現在、第4軍医大学軍事予防医学部軍事疫学研究室教授、博士研究員。編集長『SARSの非自然起源とヒト新種ウイルス遺伝子兵器』。」

 

つまりこのツイッターは、上記の書を示しながら、…「今度の『武漢肺炎』はまさに『非定型肺炎、非自然起源、および新しい人為的なウイルス遺伝子兵器』ではないのか?」と指摘する趣旨のものではないのかと推測されます。

SARS(サーズ)が発生したのは、今からもう17~8年前の平成14(2002)年11月から翌15(2003)年7月にかけて、中国南部を中心に広がりました。

今度の騒ぎの始まりは中国湖北省武漢市です。

同市内には、今から64年前の昭和31(1956)年に、すでに「中国科学院武漢微生物研究室」が開設されていました。

そして昭和53(1978)年に「中国科学院武漢病毒所」となり、平成27(2015)年1月に付属施設「中国科学院武漢国家生物安全実験室」が完成しました。

この施設(実験室)の運用開始は、平成30(2018)年1月からと言われていますが、「バイオセーフティーレベル(BSL)」(細菌・ウイルスなどの微生物・病原体等の危険度に応じた安全対策格付け)はレベル4(最も高度)とされています。

 

問題の書籍は、平成27(2015)年8月14日、BSL4実験室が完成して7カ月後に「軍事医療出版社」から出版されたものなのです。

 そして冒頭のツイッターの内容から推測すれば、…この書に記されているウィルスは「自然の法則に逆らう特徴を持つ」…特異なもの、つまり「人工ウィルス」ではないのか?ということになるのです

すなわち、中国は、かつてのSARSウィルスを、「兵器」として活用するための研究をしていたのではないのか?それが研究室から漏れ出したのではないのか?ということになるのです!!??

まさに考えたくもない、…「悪夢」のような推理の余地が…ここには存在しているのです!!!