８月９月はなにやら忙しい。
ありがたいことです。
昔親戚の方に
｢忙しい｣とは、
「心をなくす」とかく。と、
いわれた事を思い出しました。
それはさておき、
この暑さはいつまで続くのか、
本当に厳しいですね。
特に夜中の建物の中は、
エアコンも切られた中、
湿度も高く、
すさまじい暑さになっていく・・・
朝昼なく、動いていると、
確かに頭が｢ボー｣としてくることもありますが、
何よりも水分がほしくなり、
休憩には１リットルくらい平気で飲んでしまいます。
文先生は
興南の肥料工場の中で、
どれほど厳しい環境にあったか、
自分がその立場に置かれたら、
きっと数日であの世に旅立っていたと思います。
ご飯はいいとして、
人間水分は体が要求します。
それをコップ１杯の水で、
しかも半分は
神様からお預かりしている体を
清潔に保つため、
体を拭くための水として使われた。
断食してもわかりますように、
水分だけ取れれば、
人間何とかなりますが、
水分を取れない環境は、
まさに人の命を奪う為の
環境といって相違ありません。
チリの落盤事故で
閉じ込められている人たちも
その過酷な環境は、
言語に絶することだと思います。
虫歯や水虫に悩まされているとの事ですが、
文先生は、
歯が磨けない中、
指で歯や、歯茎を磨き、
口内を清潔に保っておられたと
お聞きしています。
虫歯、口腔内の環境は、体全体の健康に
影響を及ぼします。
そのことを考えたとき、
文先生は
体をいかに健康に保ち、
主管していくか、
体操を始め、
いろいろな形で研究されて
こられたがゆえに、
９０歳を超えられても
元気でおられることが
できるのでしょう。
７００メートルもの地下で
厳しい環境におられる皆様が、
１日も早く
開放されますことを、
心よりお祈りしております。
