参議院選挙の投票から1週間が過ぎました。


坂本龍馬を見ていて

龍馬が、西郷さんに対し、

「幕府を超えるときが来た」というくだりがありましたが、

まさにみんなの党の躍進は

一つの意味をなしているように感じます。


いろいろな意味で私たちは国のせいに

することが多いのですが、

これからの時代は

自己責任をもって行動する時代にしていかなければ、

国におんぶに抱っこでは

これからの時代、超えてはいけないのは明白であると思うのです。


地方の責任が重くなれば、

船が小さくなるわけですから、

取り舵がしやすくなりますよね。


また、同時に、

変な船長が頭に立てば、

みんなで変えることも容易になります。


地方議員も真剣にならざるをえなくなります。


地方の立場から言いますと、

国の法律によって、

なかなかやりたい事ができない場合も

あるのではないかと思うのです。


幕府にいちいちお伺いをたてないと、

大きなことができないのはどうかと思うのです。


それぞれの地域性があるわけですから、

国の法律が当てはまりにくい県も

あるのではないでしょうか?


いろいろな災害などが起きたときに、

人命を第1に考えれば、


地元の自衛隊駐屯地に

直接知事さんが

話をつけて

すばやく動いてもらうなんていうことも

あってしかるべきだと思いませんでしょうか?


でもまず責任を持つ方が、

正しい判断を下す事ができる人でないと

話になりませんが、


そういう人を立てる為に、

私たち国民が、

目の前の損得ではなく、

未来を見据えた正しい判断を下せる

人間にならなければなりません。


今回、消費税の問題が出てきて、

国民の皆さんが、

消費税を仕方がないという

考えの人も多くおられたことに、

少しほっとしました。


でも、できる限り

今やることをやりつくしてからに

してほしいとは思いますが・・・



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