最近は

なかなか釣りにいくことができません。


友達は

釣り好きが多いので、

仕事帰りの

浜辺で

夜釣りをやったりしたこともありましたが、

最近は忙しいのもあいまって、

出かけることができません。


確かにつりは伝道とよく似ています。


目標を立てて

それに向かって

釣り糸をたれ、

じっと我慢・・・・


なかなか釣れずに

1日過ごして、

最後の最後でつれた1匹は

本当にうれしい。


坊主で帰るのとでは

雲泥の差ですね。


何もわからない人の変わりに

自分が条件を立てて、

苦労していく・・・


文先生ご夫妻も、

アラスカや、南米、

世界中で

釣りをされながら、

意識は

いつも神様と

世界万民を思い、

真の平和の為に、

祈りながら

釣り糸をたれていかれた・・・・


人の為

苦労し、

条件を立てると、

その人の霊界をも

受けなければならない。


自分の氏族や

対象者だけで

大変なのに、


世界人類すべてを

背負っていかれる

文先生のご苦労は

筆舌に

尽くしがたい。


でも、

親となることの

喜びは、

苦労の向こうにあるのかもしれません。


私たちも

もっと成長して、

役に立つ

人間にならなくてはと思う。


愛されてばかりいた

若かりしころ、

いや、

今も

精神的には

子供に

近いのかもしれません。


愛そうと思えば思うほど、

空回りすることもあります。


神様の願いと、

相手の願いとが

食い違っていたりします。


うまくバランスをとるのが難しい。


自分も

生まれたてのころは

愛されることばかりで、

先輩に

苦労をかけました。


でも、先輩たちが

自分のわがままを

感謝して、

条件として

天につないで下さったので、

今の私がいるのです。


忍耐し、

大きく成長を願って

寛容に相対して来てくださったことに、

感謝しています。


真の愛、

父母の愛、

道のりは

はるかに遠い。




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