原理の総序部分に

「人間は幸せを求めている、

それは欲望が満たされたとき、

幸福を感ずるのである。

また、欲望には

善なる欲望と、

悪なる欲望がある。」と

書かれています。


どのような人も

幸せになりたい!

という

欲望を持っていますが、

この、

「善なる欲望」なるものが、

いかなることなのか、

しっかりと知らないと、

右往左往してしまう。


私たちは

中間位置にいますので、

よいことをしたり、

悪いことをしたり、

そのときによって

ジグザグに

進んでいて、

正しい方向がわからないでいます。


幸せとは

それを探す人生そのものである。


とか、いう方もおられるかもしれませんが、

早くわかるに越したことはないと思います。


統一教会でいっていますことは、

ある意味とても単純です。


家庭の中で、

夫婦と、子供たち、家族が

仲良く暮らすこと。


それを世界的に拡大し、

あの世もこの世も

すべて仲良く

暮らせる世界です。


理想だと

いわれるかもしれませんが、

韓国の清平にいかれれば、

なんとなくわかるかもしれません。


すべての多種多様な

国の方々が、

兄弟姉妹として、

一緒に仲良く

すごしています。


さて、善なる欲望の話に戻りますが、

これもきわめて単純で、

神様の願い、

いわゆる自分の善なる

良心に従った生活の

延長線上に

幸福はあるのです。


日本人的に言うと、

「おてんとさんに恥ずかしくない生き方」を

できるように努力すること。


今からでもできますね。



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