聖書には人間よりも先に神様は万物を創造されたと書いてあります。

神様は人間をわが子として創造されましたので、その我が子のために、
すべてを準備されました。

赤ちゃんの生まれるご夫婦が、生まれてくる我が子のために、
産着や、ミルク、ベッドやおもちゃなど、必要なものを準備することと気持ちは一緒ですよね。

人間である我が子が、自らが準備した万物をどのように用いて、
すばらしい世界を築くのか、楽しみにしていた神様だったのです。

でも、人類始祖のアダムとエバの過ちによって、人間はもちろん、すべての万物は
自らの手を離れてしまいました。

私たちが正しく万物を取り扱っているかというと、たくさんの貴重な生き物が絶滅したことに見るように、
決して正しく扱っていないということがわかります。

自然を見るとすべてが自分のためではなく、他のために生きるようになっていますね。

プランクトンは小さな生き物に食べられ、小さな生き物はより大きなものに食べられていく、
食物連鎖の法則、生き物が死ぬときにおいても、ただ死んでしまうのではなく、植物であれば落とす葉っぱは土の栄養分となり、肥えた土を作り出し、多くの小さな生き物たちの生息の場を提供してくれます。

その生き物達や動物などは、死んだときにはその植物の栄養源となってその植物を成長させてくれます。
その姿は、万物の頂点として存在する私たちにその正しい用い方を教えてくれています。

人間の文明圏を歴史的に見れば、チグリスユーフラテスなどの、河川より文明は出発し、半島文明から大陸文明、そしてまた半島、島の文明へとその運勢は繰り返し、移動していきます。

今、アメリカがこのような現状になり、次は半島と島の文明圏が運勢を得るときを迎えていますが、
日本や韓国などが受けるべき天運は今現状としては見ることができません。

それどころか飛び越して、中国などの大陸が大きな運勢を得ているようです。

先ほどお話しましたように、正しく万物を用いていないと、その運勢は落ちてしまいます。

では、どのようにしたら、日本や韓国、台湾やベトナムなど、島と半島がその運勢を
得ることができるのでしょうか?

そのお話はまた次回です。

ありがとうございました。