私は

何でも

すぐに捨ててしまう


なんかの映画観たときから

物の少ない生活というものが

憧れて癖になった


母が退職した今年の春に

長年、家の大掃除がしたかった

というので

私が帰省している時に

まぁ人手もあるので

今、やろっかということになって


大掃除ホウキ


うちには「収納スペース」というものが

もう誰もがうらやむくらい

至る所に沢山ある


それはイコール

物を

しまって

しまって

しまいまくれる


ということ、で

ありとあらゆる物が出てくるわ出てくるわ

ドラ○もんの四次元ポケットもびっくりドラ。


母は、まぁいわゆる団塊世代ってやつで

物を大切に、という教育ものとに育ってきたわけで

出た、お決まりのあのセリフ

「いつか、使えるかも」

ってんで何でもかんでも

捨てないで収納スペースに埋葬してしまうのだ


50%が

「思い出」と称されるもので

あとの半分は

ただの「思い出の粗大ごみ」だ


それを私が容赦なく

捨て!これも捨て!あーん、何だこれ?・・・捨て!

と片していくのだが


あ、ちょっと待って、まだそれ使えるんじゃない、

それは大切なものだわ


これじゃあいつになっても終わんないよ!

中身出して

また同じところにしまい直すんじゃ

片付けの意味ないじゃん!

心を鬼にしなきゃだめ!ほら、捨てるよ!


ってこの会話を何度となく繰り返し・・・

母は「掃除の仕方、いかにして物を捨てるか」

っていう本まで買ったのに

私がいなければまるでダメだったろう青鬼


何でも捨てるわけではない

本当に大切かよく吟味すれば

残るものは自ずと決まってくる

そしてそれは本当に僅か


例えば、手紙、写真、これは絶対に捨てない

私たち姉妹の小さい頃の絵、なんかも


物、はいつか壊れる、無くなる

形あるもの、には必要以上にはこだわらない

そんな

潔い生き方をしたい