台湾が建国100年行事 中国に民主化呼び掛け
2011年10月10日
【台北共同】台湾は10日、台北中心部の総統府前で、孫文が1911年の辛亥革命で清朝を倒し、建国した中華民国の「建国100年」に際し軍事パレードなどの祝賀行事を実施、馬英九総統は演説で、中国に対し、民主国家の建設を目指すよう呼び掛けた。台湾での軍事パレードは4年ぶりで馬政権では初めて。
中国の胡錦濤国家主席が9日、北京での辛亥革命100周年記念大会で、「平和的な統一」を訴えたのに対し、馬総統は、中国の民主化が前提との立場をあらためて強調した形だ。
馬総統は「国父(孫文)の建国の理想は、自由で民主的で、(国民が)等しく豊かな国家の樹立だ」と指摘した。