23日に原作を1~8巻まで読んだだけで
映画館に「the Last Name」を観てきてしまいました。 あは。
前編、観てません。(笑)
どっかで前編を公開してないかな。
調べれば、ありそうですよね、そういうところ。
面白かったです。
私の中には、「死神コケたら、ストーリー全体がコケるな」というのが
あったんですけど、死神ちゃんたち、よかったです!
本当、スゴい制約があったと思うのです。
役者さんたちと視線を合わせなくちゃいけないとか、
画面の中にバランスよく収まらなくちゃいけないとか、
トーンと色も画面から「変に浮かないように」しなくちゃいけないとか
本当にいろいろあったと思うのです。
でも、そこらへんをちゃんとクリアして、
存在自体が胡散臭い、というかうそ臭い「死神」ちゃんたちを
画面上でリアルに描ききったクリエーターたちは素晴らしいですよね!
ホント生き生き(笑)してましたよ、死神ちゃんたち。
もちろん、あたかも目の前に死神がいるかのように
演技した役者さんたちもスバらしい!
死神ちゃんたちの声もよかったです。
話題(笑)の獅堂さんと、ピーターさん。
というわけで、すっかり安心しきった私は、
ず~っとかわいこちゃんを凝視していたのです。
え、そのかわいこちゃんは誰かって?
そりゃー、もちろん…………
藤原君
ではなくて、
(私信:Rさん、ごめんなさい。私は藤原君ではない方の「彼」にハマってしまいました。てへ)
そう。そのかわいこちゃんは、Lを演じた松山ケンイチ君!
「ボク、摂取した糖分は、全部無駄なく脳みそ働かすのに使ってます」って
言っちゃってるようにお菓子を食べまくるLにグラッとしてしまいました。
松山君、かばいい。(ハート)
と、玉木宏君ブームも去らないうちから、
別の若い子ちゃんを発見してウハウハです。
ウハウハウハ♪
でも、ちょびっつだけ、稲垣ゴローちゃんと同じ意見のところが…。
そ、それは……エキストラのシーンが安っぽかったってこと。
確かに私も、「あそこはもうちょっとできたんじゃないの?」と
思ってしまいました。
今のマイブームは、「日本映画」。
次は「木更津…」と「椿山課長…」かな。