台湾旅行、最後の遊び日ニコニコ

 

4日目

 

 

ホテルのお部屋は、とにかく眺めが良いのが快適でした。子どもとの滞在はお部屋にいる時間もそれなりに長いので、大きな窓は見てるだけでアトラクション。



展望デッキになるのはもちろん、先に着替えた長女が踊ってるステージになったり、食事台になったり。



というわけで、四日目の朝出発です。ホテルから歩いてすぐの龍山寺に向かいます。


ここでついに、ベビーカーからも抱っこ紐からも出た次女!お寺の広いスペースをマイペースに歩いたり座ったり、二人で鯉を見る姿は、この年頃にしかできない思い出になりましたニコニコ



物怖じゼロ。自由です。

 
人の多さもなんのその、こうなるとベビーカーにも抱っこひもにも戻りたくありません。テコテコ歩いていってしまう1歳半に、台湾の歩道を歩かせるのはただ事じゃありませんが、お寺からは決意して3人散歩を敢行しました。

この時の状況が可笑しくて泣き笑い


ママは抱っこ紐とリュックを装着しています。

母親は、必死笑
ベビーカー、長女、次女とつながって、3本の手になったと笑いしながら歩きました。龍山寺脇あたりの歩道は細くてハラハラしますが、観光客がごった返すということはなく、古い商店通りという風情でした。よちよち歩きの姿に、地元のおばちゃんたちがひたすら娘たちをかわいがってくれました。

歩道の椅子に腰かけたおばあちゃんからポケットのお菓子をもらい、シャッター前におもむろに置かれた幼児椅子に次女が当然の顔で座り、と楽しい冒険。今の家族で旅する味がいちばん感じられたひとときになりました。安全に注意して、わたしは息が止まりそうでしたがニコニコ

たくさん歩いた後は、次女を抱っこ紐でお昼寝させながら大型スーパーで雑貨を買いました。お昼は最後の外食になるつもりで、刀削麺を食べにバスで向かったところ‥ここにきて混雑に巻き込まれるアクシデント。グーグルマップで調べたお店がなんと観光市場の中にあり、大行列でした。

母子旅では「混まない、安い、おいしい」食事をいつも狙っていたので、これには心が折れましたガーン長女もわたしも、半日動き回って体力もなかったので、別のレストラン探しはせず、南門市場の中でお惣菜をぜいたくに買い集めてタクシーでホテルに戻ることにしました。

 
南門市場は観光整備がされていて、きれいな室内市場です。

が!

市場(いちば)価格ではありません。高価で、現金払いなのでの注意しましょう。台北到着からずっとお手頃食堂ライフを楽しんでいたわたしは、「お昼のテイクアウト代が、昨日の晩ごはん4食分…」とぞっとしましたよだれ振り返ると、現金をまともな額使ったのはこの時だけでした。

お値段もクオリティもぴったり“デパ地下”な雰囲気。お肉も野菜も贅沢買いしました!


大好きな中華蒸しパンは冷まして売っているので、台湾でよく見かける耐熱ポリ袋に入れて、お湯を沸かしたポットにいれて10分弱待つと、食感よく温まります!この方法はおすすめ。

食べきれない分はホテルの冷蔵庫にいれて、日本に持ち帰ってから冷凍すると最高です。 



 


*****

 
年末のことですが、わがやのクリスマスは台湾料理パーティでした。思い出話をしながら、台湾から買ってきた蒸しパンや、輸入食材で作ったごはんを囲みました。


わたしは小さい頃、ピータンって癖があってちびちびしか食べられませんでしたが、今回は長女がドハマリしました。
確かに台湾で食べたピータンは匂いがまろやかで、中がとろーり。初めての食べやすさだったので、同じ感じのものを探したら買えました目がハートさっそくわが家には買いだめしてあります。

 



 

半分割りにしてそのままでも、絹ごし豆腐とニラがネギを合わせて皮蛋豆腐にしてもおすすめです。めちゃくちゃ美味しいです。



小籠包ランチのお店で好きだったパイのような手抓餅。今回は花巻を蒸して魯肉飯も作ったので、主食かぶりするので購入を我慢しましたが、娘たちがもっとたくさん食べるようになったらパーティーメニューにしたいです流れ星


 

 


おまけに買ったのは、普段遣いの焼売。

いつも出来合いのお惣菜って買わないですが、なんとなく焼売ならしっかりお肉代わりになるし、子どもたちが食べそうな気がしてポチりました。




蒸したら、大きいのとお花みたいな形にびっくり。しょっぱくなくてフンワリ柔らかいので、1歳児にも心置きなく食べさせられました。大人は酢醤油や辛子をつけると、家族で食べるのにちょうどいい感じです照れ

 

 


 年末からのストレスで、お買い物発散に走り始めています‥と言っても、「作りたくない」しんどさを埋める程度の食材や消耗品しか買いませんが、パントリーのないわが家にストック品が増えています真顔どうせまだ物価上がるから、早めの買い込みはいいか、とか思ってしまう…。


 

 

子どもたち抱えてるだけでも重いのに、荷物に自宅用の↓デザート粥缶を四種類くらい入れて帰ってきました泣き笑い見た目は地味ですが、食べてみると子どもたち大喜びです。甘さはとても優しいので、親も安心。



 

  


台湾食材のこととなると、まだまだ旅行が昨日の事のように気分が上がるというか、話が尽きません照れ



話がすっかり脱線しましたが、4日目の午後に行った台湾のオモシロ公園の話に続きます。