初めて読んだのはもう何十年前かしら
図書館でその本を手にして、一気に読んだのを思い出します🤣
立川談春って名前も、落語という世界も何もかもが初めて知る事ばかりでした。
その中でも、赤めだかに弟子の談秋がエサをあげる描写には、顎が落ちるほど笑わせていただきました
あれから何年後かしら
ブックストアで赤めだかが、立てかけてありました。
私は、迷うことなく買おうと決め、私はずっーと手元に置きたいと思いました📕
普段は目の届く所に、雑に置いてます。
最近、読みたくて、3日間ほどて一気に読み進め、笑っては泣いて、泣いては笑いを繰り返し、最後の章の特別編その2 誰も知らない小さんと談志
ー 小さん、米朝、ふたりの人間国宝
泣けて泣けて
落語という世界で、師匠と弟子という人間関係の中、弟子が師匠を超えたいと願い、絶対的存在の師匠が超えられない。
師匠は弟子に超えさせたいと願い、中途半端なことは出来ないから、厳しく接する…
この2人の涙では語れない関係性に、感動というか、わなわなと心が震えてしまいました
こんなに深く感じたのは今回が初めてでした。
落語の世界の奥深さよ
必ず、落語の寄席に行こう
私の宝もの
本は心の友よお