日本の常識は世界の非常識

感覚や考え方が違うのだ

 

あるビジネスマンが各国のビジネス慣行、社会慣行や社会事情をまとめた本を読むと

世界の人々が日本をどう見ているかが解かるので興味深かったな

 

 

 

 

 

 

日本をどのように紹介しているのか見てみよう

 

 

 

<言語>

公用語は日本語。日本語が主要言語になっているのは、世界中で日本だけ。

日本語は複雑で微妙なニュアンスを持ち、ていねいさの度合いによって少なくとも

4段階の言い換えが可能。コミュニケーションには間接的な表現や言葉にならない

ニュアンスが多く含まれているが、日本人同士はそれを完璧に理解する。

 

 

忖度って言葉が一時よく耳にしましたが、そういう事は外国には無い文化

「はい」が「いいえ」だったりするのは、日本人でないと理解できないよね

 

添乗で何かトラブルがあって、お客さんは「大丈夫よ。良いわよ」と言っても

アンケートではめちゃくちゃ文句やクレームを書いてくるものね

 

日本の言葉のこのニュアンスの違いを見抜くのは未だに難しい・・・

 

 

 

<考え方・判断基準>

主観的な考え方をする傾向にあり、客観的事実より印象や直感に重きをおく

同時に集団内の意見の一致に強くこだわる。これは、集団の合意がなったものは

何よりも優れているという考え方に基づくものと解釈することはできるものの、

この管理された集団的思考法は、事情のわからない外国人にとっては

いらだたしく感じられるものである。

 

 

最近のマス〇ミの報道が、印象操作をしているような気がするなー

人々(集団)が一方向に目を向けられて、それが正しいと判断される

 

日本人の考え方が、皆で同じ方向を向いてないなとダメ

そうしないと村八分になってしまうという文化があるんだと思えた

 

本の筆者は目の付け所も鋭いよね

 

 

 

<精神的なよりどころ>

日本人は対面を保つのにとても気を使う。他人と同じであることをよしとし、

そうすることへのプレッシャーを常に感じている。勤労を善とする労働観と

集団での人間関係が個人の生活に安定を与えると同時に、枠もはめている。

子供の頃から感情を自制することを学び、その時々の状況に応じた行動をとる。

この文化を外国人が理解することは至難の技である。

 

 

飲みにケーションという文化があったのを思い出した。

家庭をよりも接待ゴルフとか、会社組織優先だったような・・・

 

最近は「おひとり様」「ぼっちキャンプ」「ぼっち釣り」の言葉を聞くので

ちょっと日本人も変化してきたかもね

 

 

 

一部を抜粋して紹介しましたけど、ビジネス慣行の内容も面白かった

 

外国人が日本人をどう見ているかが解るし

「これって、あるある」って笑えることも多かった

 

 

ほほ笑みは喜びの表現でもあるが、その他に不快感を隠すなど

自己コントロールにも使われる。動揺した時も。

笑いは、時として困惑や拒否、ショックを隠すのに使われる。

 

 

笑らってごまかす 爆笑

 

これ、添てんも大得意技でしたもん

 

 

 

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