マナーハウスに泊まるツアーだった

わざわざパンフレットに 「 マナーハウスに宿泊 」 と書いてあるから
お客さんはとても楽しみにしておられた

きっと素晴らしいホテルなんだと    ワクワク
そして添てんに質問するのだ マナーハウスって なんなの~


マナーハウスとは、ウキペディアによると
中世ヨーロッパにおける荘園(マナー)において、地主たる荘園領主が建設した邸宅


イギリスでは貴族や名士が、緑豊かな土地を所有しその一角に建てた邸宅
別荘とは意味が違うらしく、そこが主なお住まいだったようだ


そのマナーハウスはホテルに利用されたりしている
大きなマナーハウスもあれば、こじんまりとしたマナーハウスもあるのだ



 
(廊下からの外の眺め)



添てんが宿泊したマナーハウスは、大型の邸宅を改装したホテルだった
何百年もの時を経て受け継がれているマナーハウス

その時代的な価値を見出すことが出来れば良いのだが・・・


まず、部屋は均一化されていないので調度品が異なる
バスタブがリニューアルされている部屋もあるが、そうでない部屋も多い
排水が悪いとクレーム

大型のマナーハウスは使用人も多かったので、女中部屋だったところが多いのだ
添てんが泊まった部屋もそうで、かなり狭い
1人参加のお客さまの部屋も添てんと同じで狭く、他の人と違うとクレーム

建物自体も古いし、歩くとギシギシ物音が聞こえる


こんなひどいホテルだと思わなかったわー   怒  



イギリスからのお客さまと思われる宿泊者は、ドレスアップして
ホテルでの食事も楽しんでおられましたが、日本人は全く違う感覚なのね
イギリスの食事はマズイと大声で話している ガクリ 


歴史あるものに対する感情が違うんだねー
日本人は新しくて快適なものが大好きで、歴史ある物はダメなんだね


日本のお客さんにマナーハウスお泊りなんて

豚に真珠、 猫に小判、 訂正 お金をドブに捨てるようなものね~ (辛口)





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