以前、北野天満宮に行ったことがあるのですが、森浩一という考古学者の方が書いた京都の史跡案内を読んでいたら、
天満宮を修理した豊臣秀頼と、担当した片桐且元の名前が本殿擬宝珠にあるという。
家康とのやり取りの中、秀吉のための供養としてあちこちに修理や寄進をしたが、その様子を実際に確かめたくて出かけました。
目標物はすぐ見つかったものの、
本殿側に文字が向いているので見にくかった。
それから、
天満宮が所有している『お土居』にある紅葉が見頃ということで公開していました。
入ろうと思ったら、拝観料1000円なり。
紙屋川の対岸から、何とか見ることもできるのでやめました。
その後、
天満宮周辺をぶらついてみると、
いろいろと発見がありました。
それはともかく、
近くの商店街で、
1000円のこうしたものを発見!
(・。・)
勿論、中国産だが、
これだけの松茸が、この値段。
思わず、買ってしまった。
スーパーと違って、
商店街では発見があるものです。
ま、
紅葉より松茸ということで。
とは言え、
自分で土瓶蒸しとかできるはずもない。
とにかく、
カセットコンロを使って焼いてみた。
これが、
焼き松茸か…。
なかなか、贅沢な経験でした。