有休消化中② | 進展の消化試合

進展の消化試合

つれづれなるままに、一人日暮らし、スマホに心もとなく向かいて、記憶にうかぶ、アホな失敗話しなどを、記したるブログなりけり。

田舎に帰省して
ゆっくり過ごしています。

持ち帰りの仕事をしたり、

読書をしたり、

そして、

ワシ族をしたりしています。


できるだけ、父の生活パターンに合わせています。


先日も、

父が散歩に行くというので、


ワシも行く!


(本来は、社交的な奥さんの外出に
  引きこもりがちな旦那さんがついていくことを言うそうです。)




近くの川原まで
父と歩きました。
浅間山が本当に綺麗に見えました。

川原の堤防を指しながら、
父が、この辺りは、祖父が工事したとか、
話すのを聞きながら歩きます。

考えてみたら、
高度経済成長を支えた世代である父は、

私が子どもの頃は、
あまり家では見かけなかったし、
話したことはありませんでした。


あの頃の、父との会話を今、取り戻しているのだと思います。



私の知り合いの人が話していたのを思い出します。

コロナウイルスの感染は、勿論、
人類にとって、とんでもない災難だが、

ずっと走り続けた日本にとって、
別の意味でとらえ直すことをしてもいいのではないか!

今まで走り続け
また、
オリンピック
戦後最長の経済成長と
さらに走り続けようとしていた日本に何かを問いかけているのではないかと。


勿論、仕事を失う人もいるけど、

人にとって、
一番基本となる家庭などに戻り、
私たちの営みを
一度立ち止まって
見直す機会にしてもいいのではないか。

と。


今まで馬車馬のように働いてきたとは言いませんが、

見直す。

時間を時間として味わうことを思います。







それから、
家に帰ってから、
父が、鶏肉の蒸し焼きを作ってくれた。




これが、なかなか美味しくて、
ビールのお友だちです。