コロナ療養が明け、日常が戻り、それなりに日が経ちました。
心配していた娘の幼稚園での生活も、差別などは全くなさそうで、問題なく通っていますニコニコ
先日行われた発表会にも無事に参加でき、あまりの可愛さに涙が出ました笑い泣き
あんなに可愛い衣装を作ってくださった先生には感謝しかありません悲しいキラキラ
親が作る幼稚園だったら、、私にできたかな不安本当にありがたや。。しかし余計なお世話だけど、あの働きに見合うお給料なんだろうかといつも心配になります。



そんな幼稚園、ここにきてまた園児の陽性者が増えてきてます。娘が罹ったときは、どうやら年少で多かったようですが、今は正確には分からないけど、年長で増えてるんじゃないかなと思って毎日の連絡を受け取っています。
大人と違って毎日に意味のある子どもたち。
増して年長さんは、もう幼稚園で過ごす日々も数えられるほど。
どうか陽性となった子たちが軽症で、一日でも多く幼稚園で楽しく過ごせますように、もう陽性者が増えませんようにと願わずにはいられませんショボーン
また来年度もコロナ仕様の一年になるのかな…





と、全然話変わってちょっと前に読んだ本




夫に随分前から勧められていたものを読みました。
人種の差別や経済格差。
そういったものがあることは知っていたけど、本当に恥ずかしながら、この歳まで深く考えることなく生きてきてしまいました。
読んでみて正にカルチャーショック。
どんな感想を述べたところで、なんと薄っぺらいことか!!ってなります。



自分は黄色人種として差別されることはあっても、差別するようなことはしない。と思っていたけど、差別ってなにも害意があるものだけを指すのではないなと思いました。すると、本にあるようなあからさまな差別はしないし、思わないにしても、自分の中に無意識に悪気なくそうしてしまうところがあるのではと自信をなくしたり。。



誰もを認めるとなると、誰かにとっては傷付くこともあって、全ての人に生きやすい世界とは?!
でもまず、無知がダメだということは分かりました。知識がないと相手のことは分からないし尊重もできない。
娘が生きる時代はもっと色々複雑になっていくでしょうし、こういうことも親子で話し合っていけたらいいなぁ。。  



続刊も夫が置いていってくれたので、心して読みたいと思います!!