現実 | ☆Believe my self☆

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21歳の時、
滑膜肉腫と診断されてから〜現在。

今日は私の23歳の誕生日。

でも、
わたしは今日からまたがんセンターに入院です。

4/8(月)にCTの結果を聞きに、
久しぶりのがんセンター。


順調にいってるから、
親も私もなんの心配もなく行ったの。


むしろ、もうすぐ免疫治療も終わるし18日から1年ぶりの海外旅行だし、
ルンルンでした。


しかし、そんな期待をよそに辛過ぎる現実を突きつけられました。


腫瘍がこの3ヶ月で、
10倍もの大きさになってる。

水も少し溜まっている。

一刻も早く、抗がん剤を。



え、、、、?

なんで?

今、なんて?


わたしは泣き崩れました。


酷い。ひど過ぎる。




次の日にママと2人で犬を連れて

気分転換にラグーナのマンションに行ったんです。


でも、その日の夜からなんか貧血っぽいなぁー

とか頭痛が酷いな~って思ってたら、

いきなり背中の右部分に、

激痛が走り、

呼吸困難になりました。


ママがすぐ救急車を呼んでくれて

蒲郡市民病院に運ばれて

そのまま緊急入院。


強い痛み止めを打ってようやく

少し朝方眠ることができました。


その日は、
一泊してまた翌朝にがんセンターに移動。



それから、
しばらくしてようやく自分が今どうゆう状況なのか、
理解しました。


理解したといっても、
受け止められない。


受け止められないといっても、
止まってくれない現実。


なぜ、
えりこの病気はここまで私に意地悪をするのかなぁ。